本店より煮干しが強く、こちらも好きな一杯だった〜!の巻
6月上旬の週末、お昼過ぎに訪問。先客2名、後逆0名。
プレオープン中の新店へ。
4階建てマンションの1階にありました。
「中華そば 騰匠俐 常総本店」とは、「中華そば あたり」のことでした。
ラーメンWalker茨城2024でも、注目の新店として大きく取り上げられていました。
オープンしてからまだ1年くらいですが、早くも2号店ですか。
6月2日(日)までは、ランチタイムのみ。
6月4日(火)〜7日(金)は、11時〜15時/18時〜21時迄の営業。
そして、6月8日がグラウンドオープンです。
カウンター25席程の綺麗な店内。
入って右手に券売機があります。
左上、一推しの中華そばをポチります。
本店と同価格ですが、食券を渡す際、オープン記念として100円がキャッシュバックされました。
いつまでかは不明です。
店内は男性店主さん、女性店員さんの体制。
少しして、男性店主さんから着ラー。
それではスープから。
スープと一体感のある、まとわりつくような油脂のコクに適度な醤油タレの塩気、程良い苦味のある煮干しが意外にガツンと感じられて、動物系は控え目な味わい。
説明にある、優しいコクのあるスープの奥に″ふわっ″と煮干しの旨味だけを感じさせる「芳醇な味わい」のスープに仕上がりました。
とは違って、煮干しが強いです。
確かに本店のスープは、動物系、煮干し、鯖節なども使われたハイバランスな味わいでしたが…
濃厚淡麗中華そばの豚骨•鶏ガラの濃度を下げ、煮干し感倍増!と言う表現の方が近いです。
これはこれで好きですが。
結構オイリーなので、濃厚にも感じさせます。
次に麺を。
麺は低加水の中細ストレート麺。
スープを束になって拾い上げ、幾分しなやかさはあるけど、基本はパツパツな食感。
自家製麺らしいのですが、本店で食べた際より、煮干しに良く使われていそうな、パツパツ麺です。
麺量は体感150g程度。
具はチャーシュー2種、姫筍、刻み玉ネギ、海苔です。
豚バラチャーシューは、脂身がトロッとして美味しいです。
鶏ムネチャーシューは、外側にブラックペッパーが大量にまぶしてあり、インパクトが有ります。
姫筍は繊細なコリコリ感。
刻み玉ネギは煮干しスープに合います。
板海苔は麺に巻いてパクリ。
あっという間に完食。
本店の方がハイバランスで好きですが、煮干しの強いこちらも好きです。
ご馳走様でした。
店名:中華そば 騰匠俐 つくば店
住所:茨城県つくば市桜2丁目15-3 中山ビル1階
営業:11:00〜15:00/18:00〜21:00
定休:月曜日