食べたい時に食べるのが美味しい一杯だった〜!の巻
5月中旬の夜に訪問。先客0名、後客5名。
プレオープン中のサウナ蓑蒸(みのむし)でのサ活後にこちらへ。
なんか、うま煮麺が食べたくなりました。
入ると客は居らず、お好きな席へどうぞ〜とご案内。
テーブル席に座るとお冷が到着。
メニュー表を眺めます。
おっ、最近、ハマりかけている″みぞれラーメン″がある…
でも、初志貫徹で、うま煮麺をお願いします。
珍來は創業後から系列が分かれていき、大まかに言えば、
A (株)珍來総本店 (3代目兄)
・総本店直営
・珍栄会(独立開業)
B (株)珍來 (3代目弟)
•「ドラゴン珍來」龍の赤い看板が特徴
C (有)珍来
・通称「茨城珍来」もしくは「茨珍」
・黄色看板が特徴
D (株)F.S.S
・通称「東金珍來」
E 上記に含まれない珍來的店舗
⇒出自はわからないが、何かで珍來に由縁がある。
こちらは珍栄会グループのお店です。
「珍栄会グループ店」は、珍來総本店や珍栄会グループ各店で修行し、独立開業したオーナーたちのお店です。
茨城にはつくば市にも有ります。
因みに店舗のある小美玉市美野里地区は、創業者の故郷らしいです。
店内は男性店主さん、男女店員さん3名の体制。
軽快な鍋振り音の後、着ラー。
それではスープから。
炒めに使った植物性油のコクに適度な醤油タレの塩気、シンプルに鶏ガラが感じられます。
サウナで発汗した後なので、塩気が体に沁みます。
サウナ後は通常より美味しく感じられますね。
次に麺を。
麺は低加水の中太微縮れ麺。
スープを適度に持ち上げて、粘りや歯切れに良質な小麦を感じる麺です。
この麺、美味しいですね。
珍来の麺は基本的に美味しいけど、こちらの麺も美味しいです。
これもサウナ効果かも。
麺量は体感200g程度。
具は白菜、豚バラ肉、ニラ、ニンジン、うずら卵…え〜とです。
白菜は激熱な餡が絡んでいて、ヤバい。
シャキシャキで炒め具合は良好です。
豚バラ肉も結構、入っています。
うずら卵はホッコリ。
キクラゲなんかも欲しいかな…
餡がスープに馴染んでいくと、塩気と旨味が加わります。
あっという間に完食。
美味しい環境で食べたい時に食べるのが美味しい一杯でした。
ご馳走様でした。
店名:珍来 小美玉店
住所:茨城県小美玉市竹原2269
営業:11:00 - 24:00
定休:無休