美味しいけど、やっぱり味噌が食べたくなる一杯だった~!の巻
2月下旬の夜に訪問。先客17名、後客4名。
味噌が美味しいのは分かっている。
では、タンメンはどうか?
味噌が食べたいのを振り切って、タンメンをポチります。
お好きな席へどうぞ~とご案内。
セルフのお冷やを持って、着席。
なかなか、盛況です。
やはり、移転は正解では?
店内は若い男性店主さん、男女店員さん2名の体制。
店主さんはひたすら鍋を振り続けるので、腱鞘炎が心配です。
少しして、着ラー。
炒めに使ったラードの良い香りがしますね~。
それではスープから。
薄い油脂のコクに適度な塩気、野菜などの具材の旨味と甘味に豚鶏清湯がシンクロしています。
うまっ!
野菜などの具材の旨味がしっかりとスープに落とし込まれています。
次に麺を。
麺は低加水の中細縮れ麺。
スープを穏やかに持ち上げて、ボソボソっと入ってきて、ザクザクッと素朴な歯切れ。
西山製麺らしい、卵麺です。
でも、タンメンではスープが弱く、やっぱり濃厚味噌との相性が良さそうな麺です。
麺量は体感150g程度。
具はモヤシ、豚バラ、干し椎茸、ニンジン、ニラ、カマボコ、ネギです。
野菜はスープに旨味を供給済みのクタシャキ。
豚バラも結構入っています。
刻んだ干し椎茸は珍しいです。
干し椎茸は旨味が強いので、スープも美味しくなりそう。
ただ、旨味を出しきるには、タンメンの調理行程では短そうですが。
カマボコはサイズが大きくて、練り物の存在感が有ります。
野菜は想像以上にボリュームが有ります。
卓上には白コショー、辣油、一味or七味が有りました。
白コショーは淡麗な辛味が、淡麗なタンメンに合います。
辣油はゴマ油のコクが加わり、ピリッとします。
最後に底に沈んだ具材をサルベージ。
あっという間に完食。
タンメンも美味しいけど、やっぱり味噌が食べたくなりましたw。
ご馳走様でした。
店名:麺処 政宗
住所:茨城県水戸市東原2-1-29
営業:11:00〜15:00 /17:30〜21:00
定休:火曜日