麺 一直時代から、更に進化した一杯だった~!の巻
1月上旬の祝日、夜に訪問。先外待ち客3名、後客6名。
1月1日にオープンした新店へ。
場所は移転した「中華蕎麦 みうら」があった場所です。
この日は18時から40食無くなり次第終了の営業でした。
定休日もまだ決まっていないようです。
今のところ、お店からSNSによる情報発信はしていないようです。
らーめん逆流のX(旧Twitter) が、こちらの営業情報を発信していました。
オープンしてます‼️
— らーめん逆流 (@tadashi126) 2024年1月2日
本日18:00〜40食無くなり次第終了❗️
ラーメンくにお
水戸市吉沢町333-4
ご来店お待ちしております🙇♂️ pic.twitter.com/NtcBVY5yOm
店名や注意事項は、板材に手書きの紙を貼り付けたりと簡易です。
5分ほどして、店内の待ち席が空いたのを見計らって、勝手に店内へ。
入って右手に券売機がありました。
つけめん、つけチャーシュー、ラーメン、チャーシューメンの構成です。
おすすめのラーメン 並 1,000円をポチります。
店内は男性店主さんお一人での切り盛り。
あっ…
お互いに顔を見合わせます。
水戸の人気店「麺 一直」の店主だった長谷川さんでした。
麺一直系は全て、茨城日産に売却したと聞きました。
なんか、全てが嫌になったのかなぁ…との噂が聞こえてきましたが…
でも、ラーメン界に戻ってきてくれたのは嬉しいです。
名は「くにお」と言うんだ…
つけ麺への興味がグーンと湧いてきました。
以前と変わらぬ、カウンター8席の店内。
ワンオペなので、忙しそうです。
1ロッド4杯で、先客のつけ麺を追い越して、着ラー。
大きめな丼に並々のスープです。
それではスープから。
魚介の効いた力強いラードのコクに適度な塩気、節・煮干・昆布と妄想する乾物魚介の旨味に豚清湯が感じられます。
麺 一直の豚清湯は魚介を感じないシンプルなスープでしたが、こちらは乾物魚介が強くて、複雑さが有ります。
別物に進化したスープですね。
スープ量もタップリです。
次に麺を。
麺は多加水の中太ストレート麺。
スープを馴染み良く持ち上げて、ツルプリで歯切れも良く。
やっぱり、一直時代から続く自家製麺は絶品です。
麺量は250gと多いです。
でも、美味しいので食べきれます。
具はチャーシュー、メンマ、青菜、海苔、ネギです。
煮豚チャーシューは脂身がトロッとして、柔らか。
ドテカで食べ応えがあります。
一直時代と同様なチャーシューですが、更に美味しくなったような気もします。
メンマは少し甘くて、コリコリ。
小松菜は新鮮なシャキシャキ食感。
海苔は小松菜と一緒に食べれば、磯風味にシャキシャキな青さが加わり面白いです。
ネギは多めなのが嬉しいです。
卓上には一味とブラックペッパーが有りました。
一味を掛けてピリッとさせます。
あっという間に完食。
麺 一直時代から、更に進化した豚清湯でした。
次はつけ麺だな。
麺一直は並びがキツすぎて、平日に行くのは諦めています。
でも、こちらも直ぐに人気店になるんだろなぁ…
でも、ワンオペはキツいよなぁ…
あと、空調が弱いので、夏場の厨房はキツいんだろなぁ…
でも、水戸に美味しいラーメン店が増えたのはとても嬉しいです。
ご馳走様でした。
店名:ラーメン くにお
住所:茨城県水戸市吉沢町333-6
営業:18:00~21:30(50食売り切れ次第終了)
定休:月曜日・火曜日・不定休