【新店】ラーメン くにお(茨城県水戸市)/塩魚介とんこつラーメン  1,000円 | ピップのブログ

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麺 一直時代から、更に進化した一杯だった~!の巻



1月上旬の祝日、夜に訪問。先外待ち客3名、後客6名。


1月1日にオープンした新店へ。


↑写真は退店時


場所は移転した「中華蕎麦 みうら」があった場所です。


この日は18時から40食無くなり次第終了の営業でした。




定休日もまだ決まっていないようです。


今のところ、お店からSNSによる情報発信はしていないようです。


らーめん逆流のX(旧Twitter) が、こちらの営業情報を発信していました。
 


店名や注意事項は、板材に手書きの紙を貼り付けたりと簡易です。




5分ほどして、店内の待ち席が空いたのを見計らって、勝手に店内へ。


入って右手に券売機がありました。




つけめん、つけチャーシュー、ラーメン、チャーシューメンの構成です。


おすすめのラーメン 並 1,000円をポチります。












店内は男性店主さんお一人での切り盛り。




あっ…


お互いに顔を見合わせます。


水戸の人気店「麺 一直」の店主だった長谷川さんでした。


麺一直系は全て、茨城日産に売却したと聞きました。


なんか、全てが嫌になったのかなぁ…との噂が聞こえてきましたが…


でも、ラーメン界に戻ってきてくれたのは嬉しいです。


名は「くにお」と言うんだ…


つけ麺への興味がグーンと湧いてきました。



以前と変わらぬ、カウンター8席の店内。




ワンオペなので、忙しそうです。


1ロッド4杯で、先客のつけ麺を追い越して、着ラー。






大きめな丼に並々のスープです。








それではスープから。




魚介の効いた力強いラードのコクに適度な塩気、節・煮干・昆布と妄想する乾物魚介の旨味に豚清湯が感じられます。


麺 一直の豚清湯は魚介を感じないシンプルなスープでしたが、こちらは乾物魚介が強くて、複雑さが有ります。


別物に進化したスープですね。
 

スープ量もタップリです。




次に麺を。




麺は多加水の中太ストレート麺。


スープを馴染み良く持ち上げて、ツルプリで歯切れも良く。


やっぱり、一直時代から続く自家製麺は絶品です。


麺量は250gと多いです。


でも、美味しいので食べきれます。





具はチャーシュー、メンマ、青菜、海苔、ネギです。




煮豚チャーシューは脂身がトロッとして、柔らか。


ドテカで食べ応えがあります。




一直時代と同様なチャーシューですが、更に美味しくなったような気もします。










メンマは少し甘くて、コリコリ。





小松菜は新鮮なシャキシャキ食感。





海苔は小松菜と一緒に食べれば、磯風味にシャキシャキな青さが加わり面白いです。




ネギは多めなのが嬉しいです。


卓上には一味とブラックペッパーが有りました。





一味を掛けてピリッとさせます。





あっという間に完食。




麺 一直時代から、更に進化した豚清湯でした。


次はつけ麺だな。


麺一直は並びがキツすぎて、平日に行くのは諦めています。


でも、こちらも直ぐに人気店になるんだろなぁ…


でも、ワンオペはキツいよなぁ…


あと、空調が弱いので、夏場の厨房はキツいんだろなぁ…


でも、水戸に美味しいラーメン店が増えたのはとても嬉しいです。


ご馳走様でした。









店名:ラーメン くにお
住所:茨城県水戸市吉沢町333-6 
営業:18:00~21:30(50食売り切れ次第終了)
定休:月曜日・火曜日・不定休