蒙古タンメン中本 船橋店(千葉県船橋市)/蒙古タンメン ¥890 | ピップのブログ

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茨城にも早く進出して欲しい一杯だった~!の巻


12月上旬の週末、夜に訪問。先客10名、後客3名。


セブンのカップ麺は美味しいよね。


ラーメン二郎京成大久保の後、5キロ歩いて「天然温泉 湯~ねる」で汗を流し、電車1駅のこちらへ。







結構歩くのですが、南船橋駅からララポートへの道中は、歩くエスカレーターが長く整備されていて、楽チンでした。


蒙古タンメン中本は、船橋店を皮切りに千葉県には4店舗を展開中。


今や、高崎市や宇都宮市にもあるんですか。


ライバルの群馬や栃木にも…((((;゜Д゜))))


茨城県にも早く進出して欲しいです。








中本は6年前に大宮店で北極を食べて以来、4度目の訪問です。


何を食べようかな…





入って右手に券売機が有り。 




トッピング類のボタンが多く、汎用系の高いラーメンを証明しています。


基本のこちらをポチッとな。



空いているカウンター席へご案内。




セルフのお冷で喉を潤します。



店内は男性店主さん、男女店員さん2名の体制。




声が良く出ています。


ちょっと炒めにラードも使っていそうな良い香りが、鍋振り音と共にしてきました。








少しして、着ラー。







それではスープから。




軽い油脂のコクに適度な塩気、鶏豚と妄想する清湯スープに激辛に合いそうな補足された旨味と香り、スープと一緒に炒めた野菜による旨味の厚みも感じられます。


ベースが軽い清湯の熱々スープが、激辛の基本かと。


でも、具材の野菜の旨味や甘味も加わっていて、充分に美味しいです。


餡が干渉していないスープを飲んでいるのですが、唐辛子の香りだけがします。


この時の辛さはマイルドで、北極でもイケるんじゃね?と思いましたが…







次に麺を。




麺は低加水の太ストレート麺。


スープを穏やかに持ち上げて、強めな張りにザクッと歯切れも良し。


もっとボイルを長くした方が、スープとの馴染みが良くなりそうに感じますが、更に自分の首を絞めますね。


激辛を幾分和らげてくれる麺だと思います。


小麦感もあり、麺の味わいも良好です。 


麺量は体感170g程度に感じましたが、どうでしょう。







具は炒め野菜、麻婆豆腐です。





麻婆豆腐の餡は丁度良いトロミで、唐辛子の香りが高くてツンとした辛味。




最初は余裕でしたが、辛味は徐々に舌に蓄積していき、スープに溶け出す頃にはヒ~ハ~!


辛い、痛い!


木綿豆腐は硬めで、容易には崩れません。


野菜は豚バラ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ…え~とです。 




クタクタ~に煮込まれていて、旨味はスープに供給済。


タンメンや味噌でも、野菜の旨味をスープに落とし込むタイプとそうじゃないタイプが有ります。


私はラーメンの味をトータルで考えると、断然に前者が好みです。


お肉も少し入っていました。






ヒリヒリしながら、汗を掻き掻き完食。







辛味の耐性は落ちているし、想像以上に辛かったです。


もう北極は無理です。


二郎を食べてから時間経過が不足していて、あまりお腹が空いていなかったし…


中本さん、水戸市でお待ちしていますm(_ _)m。


ご馳走様でした。