茨城にも早く進出して欲しい一杯だった~!の巻
12月上旬の週末、夜に訪問。先客10名、後客3名。
セブンのカップ麺は美味しいよね。
ラーメン二郎京成大久保の後、5キロ歩いて「天然温泉 湯~ねる」で汗を流し、電車1駅のこちらへ。
結構歩くのですが、南船橋駅からララポートへの道中は、歩くエスカレーターが長く整備されていて、楽チンでした。
蒙古タンメン中本は、船橋店を皮切りに千葉県には4店舗を展開中。
今や、高崎市や宇都宮市にもあるんですか。
ライバルの群馬や栃木にも…((((;゜Д゜))))
茨城県にも早く進出して欲しいです。
中本は6年前に大宮店で北極を食べて以来、4度目の訪問です。
何を食べようかな…
入って右手に券売機が有り。
トッピング類のボタンが多く、汎用系の高いラーメンを証明しています。
基本のこちらをポチッとな。
空いているカウンター席へご案内。
セルフのお冷で喉を潤します。
店内は男性店主さん、男女店員さん2名の体制。
声が良く出ています。
ちょっと炒めにラードも使っていそうな良い香りが、鍋振り音と共にしてきました。
少しして、着ラー。
それではスープから。
軽い油脂のコクに適度な塩気、鶏豚と妄想する清湯スープに激辛に合いそうな補足された旨味と香り、スープと一緒に炒めた野菜による旨味の厚みも感じられます。
ベースが軽い清湯の熱々スープが、激辛の基本かと。
でも、具材の野菜の旨味や甘味も加わっていて、充分に美味しいです。
餡が干渉していないスープを飲んでいるのですが、唐辛子の香りだけがします。
この時の辛さはマイルドで、北極でもイケるんじゃね?と思いましたが…
次に麺を。
麺は低加水の太ストレート麺。
スープを穏やかに持ち上げて、強めな張りにザクッと歯切れも良し。
もっとボイルを長くした方が、スープとの馴染みが良くなりそうに感じますが、更に自分の首を絞めますね。
激辛を幾分和らげてくれる麺だと思います。
小麦感もあり、麺の味わいも良好です。
麺量は体感170g程度に感じましたが、どうでしょう。
具は炒め野菜、麻婆豆腐です。
麻婆豆腐の餡は丁度良いトロミで、唐辛子の香りが高くてツンとした辛味。
最初は余裕でしたが、辛味は徐々に舌に蓄積していき、スープに溶け出す頃にはヒ~ハ~!
辛い、痛い!
木綿豆腐は硬めで、容易には崩れません。
野菜は豚バラ、キャベツ、モヤシ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ…え~とです。
クタクタ~に煮込まれていて、旨味はスープに供給済。
タンメンや味噌でも、野菜の旨味をスープに落とし込むタイプとそうじゃないタイプが有ります。
私はラーメンの味をトータルで考えると、断然に前者が好みです。
お肉も少し入っていました。
ヒリヒリしながら、汗を掻き掻き完食。
辛味の耐性は落ちているし、想像以上に辛かったです。
もう北極は無理です。
二郎を食べてから時間経過が不足していて、あまりお腹が空いていなかったし…
中本さん、水戸市でお待ちしていますm(_ _)m。
ご馳走様でした。