驚くほど回転が早く、食べやすくて美味しい上、食後のダメージも少ない二郎だった~!の巻
1月上旬の週末、午前中に訪問。先待ち客45名、帰りの待ち客58名。
昨年末に行ったら、定休日だったこちらへ。
開店時間の30分前に到着すると、待ち客は45名。ハッ?
でも、15分の早開けで食べ終えたのは、到着してから75分後でした。ハヤッ!
男性店主さん、男性店員さん2名と人数が少ないようにも感じますが、並びの統制も出来ていて、回転が早いです。
並び進み、お店の前に来た辺りで、順番に食券の購入を促されました。
券売機左上、ティファニーブルーの小ラーメンをポチリ。
プラチケの色の確認も早いです。
京成大久保店で飲んだら調子が良かったので、黒烏龍茶¥180をポチリ。
空いている席を見つけて向かうと、中央の座ってはいけない席でした。
激狭な後ろを通って戻ると、詰められて俺の居場所は無くなっていました…
後ろは小柄な女性客だったので、何とか…
そして、今度こそ空いたので、カウンター席に着席しつつ、プラチケを天板に置きます。
すぐに前面の店主さんからコール要請が有りました。ハヤッ!
えっと、ニンニク、アブラ、アレをコールしました。
今回の「アレ」はカレー君だそうです。
色んなアレが登場するようなので、Twitterは要チェックです。
そして、着ラー。
それではスープから。
油のコクに甘味のある醤油タレの塩気、程良く乳化したスープに補足された旨味も他店より控え目と感じます。
非乳化と乳化スープの良いとこ取りのようなスープ。
美味しいですね~。
飲みやすさもありつつ、食後に胸焼けの発生などのダメージが少ないスープです。
次に麺を。
麺は低加水の平打ち微縮れ極太麺。
スープを適度に持ち上げ、ムチムチでザクッと歯切れも良し。
麺肌から感じるスープの主張は強くないのですが、美味しい麺との相性は良好です。
麺量は体感280g程度でした。
具はチャーシュー、ヤサイ、ニンニク、カレー君です。
バラロールチャーシューは2枚。
適度に厚みが有り、トロホロに崩れます。
脂身の入り方も良好だし、美味しいです。
前日の京成大久保店もこのようなチャーシューでしたが、関内の方が更に柔らかいです。
量より質の良いチャーシューが嬉しいです。
ヤサイはキャベツが多めで、良好なシャキシャキ食感。
ちょっぴり、卓上に醤油タレが欲しくなりましたが、許容範囲内です。
ニンニクは乳化気味のスープに丁度良い効き具合。
アブラはトロッとコラーゲンなコクがあり、好きです。
カレー君は砕いたカレールーに二郎的な旨味パウダーをまぶしたような感じ。
スープに溶け出し、麺に絡んでこれは美味しいです。
終盤、卓上の一味を掛けてパワーアップ。
最後は底に残った麺や具材をサルベージ。
あっという間に完食。
驚くほど回転が早く、食べやすくて美味しい上、食後のダメージも少ない二郎でした。
人気なのも納得です。
ご馳走様でした。