ラーメン二郎 京成大久保店(千葉県船橋市)/みそらーめん(ニンニク、アブラ)900円 | ピップのブログ

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美味しくて再訪問をしたくなる、二郎の味噌だった~!の巻


1月上旬の週末、お昼に訪問。待ち客24名、帰りの待ち客32名。


年末に狙ったけど、行けなかったこちらへ。





電車を乗り継ぎ、津田沼駅北口から京成バスの5番停留所からバスに乗り、東邦学園前で下車してすぐでした。




Googleマップは、バスの乗り継ぎ情報が不正確です。


ドアは開けられており、店内の状況を確認しつつ、43分後に店内へ。





入って左手に券売機が有り。




二郎の味噌と言えば、京成大久保。


京成大久保と言えば、味噌。


券売機の最上段、みそラーメン¥900のボタンをポチリ。 







狭いけどカウンター席の後ろで、背後霊客6名の一員として順番を待ちます。




4名の方、食券を見せて下さい。


あ~、次のロッドには漏れたか…


麺硬めを頼む人が多いです。  




22分後、順番が来たのでセルフのお冷を持ってカウンター席へ。




買う人が多かったので、珍しく黒烏龍茶を買ってみました。




店内は男性店主さん、奥様の体制。


そして奥様が素敵な笑顔で「ニンニク、入れますか?」のお言葉。


ニンニク、アブラをコールします。


ヤサイはデフォでも、結構な量が有りそうでしたので。


寸胴のスープを濾し入れた後、2種類の粉末とカエシを入れて、平ザルで麺を揚げ入れ、奥様が用意したヤサイなどを入れつつ、ニンニクもインしてヤサイの頭からスープが掛けられます。






お店に到着してから、70分後に着ラーです。





これは旨そうだ!


それではスープから。




油のコクに適度な塩気、乳化した豚に艶っぽく補足された旨味、あれ?と思ったところで味噌が感じられます。


まず、骨っぽさのない豚が濃厚です。


液状油や塩気、補足された旨味も他の二郎店と比べると抑え目に感じるのは、ベースのスープが秀逸だからだと感じます。


味噌は前面に出るのではなく、スープのアクセントになっています。


こちらで短期修行した茨城の人気二郎系ラーメン店「豚男」で食べた味噌ラーメンのスープはどうだったかなぁ。






次に麺を。




麺は低加水の平打ち縮れ極太麺。


ボイルは過多。


スープとの馴染みが良く、デロモチな食感。


硬めのオーダーが多いのも分かりますが、スープとの馴染みが良くて食べやすいです。  


柏市に移転した、茨城守谷二郎を思い出しました。


麺量は体感300g程度。








具はチャーシュー、ヤサイ、刻みニンニク、アブラです。




チャーシューはロール状のが3枚。




肉々しくも柔らかく、脂身の入り方も良好。


直系でこのようなチャーシューは初めてかも。


量より質を重視するタイプなので、これは嬉しいです。


ヤサイはモヤシの他、キャベツの量も多め。  




シャキボリで良好は食感だし、上から掛けられたスープも効いています。




ヤサイはクタクタより、シャキシャキが好きです。


ヤサイの水分によるスープの薄まりは、舌の負担を和らげてくれるかのよう。


刻みニンニクは濃厚なスープに優しく効くので、グイグイと食べちゃいます。


増したアブラはベースの完成度が高いためか、あまり印象には無く。




そう言えば、アブラをコールする人は少なかったなぁ。


途中、卓上の一味を振り掛けてパワーアップ。








あっという間に完食。




美味しくて再訪問をしたくなる、二郎の味噌でした。


ご馳走様です。