【新店】屋台ラーメンもっさん(茨城県水戸市)/煮干しらーめん 700 | ピップのブログ

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煮干しの効いた竹岡式スープのようにも感じられる、美味しい屋台ラーメンだった~!が…の巻


11月下旬のお昼に訪問。先客5名、後客3名。


副支部長が店舗登録した、水戸駅北口の新店へ。
 



駅ロータリーやマイムビルの駐車場は満車。


道路向こうの30分100円のコイパにピットインです。


マイムビルの駅側の端っこに、煮干しラーメンのノボリ旗を発見。


野外にテーブル3席も発見。


アーケードの屋根はあるけど、外じゃん。


店内は狭く、3つの丸椅子が有り。




両側で食べていたら、真ん中は人が通りずらそう。


メニューは煮干しらーめん 700、煮干しチャーシューめん 900、チャーシューおにぎり 200、トッピング各100の構成。




煮干しらーめんをお願いして、先に会計を済ませます。


店内は男性店主さん、女性店員さんの体制。





お冷は紙コップのセルフです。





外のテーブル席で待ちます。









少しして、呼ばれて取りに行って、着ラー。






く、黒い…


それではスープから。




一体感のある油のコクに醤油タレの塩気と旨味に煮干しも穏やかに感じられます。


あら、美味しい!


チャーシューの煮込みに使った醤油タレに煮干しを組み合わせたと妄想する味わい。


竹岡式のスープを飲んでいると、醤油タレは旨いのだが、出汁が感じらないのが物足りなくなったりしますが、そこがフォローされています。


色の割に塩気も適度です。  


醤油は茨城の黒澤醤油と皇室ゆかりの関ヶ原醤油を使用。  




スープは最高級煮干しを使用し、時間をかけて丁寧に仕上げた和出汁スープが自慢とか。






次に麺を。




加水中程度の中細微縮れ麺。


ボイル加減はジャスト。


麺肌を黒く染めて、プリツルモチな食感。


麺は昔ながら系ですが、スープとの相性は良好です。


麺量は体感150g程度。


スタミナの麺なども作る、水戸市の川崎製麺所製です。






具はチャーシュー、刻み玉ネギ、メンマ、ワカメ、カイワレ、海苔、ナルトです。





焼豚は外側に醤油タレが染みていて、脂身の入り方も良好で旨し。




あれ、焼豚と書いてあるけど、竹岡式の煮込みチャーシューじゃないの?


でも、醤家と同じような味がするけど…


昔ながらのモモ肉焼豚も限定であるそうです。


玉ネギは刻みが細かくて、ショリシャキ。


量も多めなのが嬉しいです。 


メンマはシナコリでベーシック。




ワカメはあまり効かないけど、無いよりあった方が嬉しいです。




カイワレは辛味が刹那にピリっと。


ラーメンだけでは足りなかったので、チャーシューおにぎり200も頼めばよかったな…




あっという間に完食。




想像していたより美味しかったです。


ほぼ外で食べるのは落ち着かないけど、ある意味新鮮でした。


でも、これから寒くなるし、天候に左右されそうですが…


ご馳走様でした。






店名:屋台ラーメンもっさん
住所:〒310-0015 茨城県水戸市宮町1丁目2-4 マイムビル1F
営業:オープン当初は 11:30~15:00
定休:不明