【新店】麺処 とみい(茨城県古河市)/ 【限定】支那そば ¥950 | ピップのブログ

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スープはとても美味しい一杯だった~!の巻

10月上旬の祝日、お昼に訪問。先客0名、後客2名。


古河市の新店へ。




「RAMEN Wing」の跡地で営業していた「桜 Kitchen」由来のようです。


そっか…古河市は遠いので、どうしようかな…


でも、メニュー名を見るとブラッシュアップしていそう。


JR古河駅の近くなので、店舗の専用駐車場は無し。


でも、対面のTimesコインパーキング60分200円にピットインすれば、100円をバックしてくれるとか。









本日のおすすめは、限定メニューの支那そば。




限定メニューが、支那そばとは珍しい。


入って直ぐに券売機が有り。




濃厚煮干しそば¥980、金の中華そば¥950、壱岐のコク塩¥900、海鮮白醤油¥900とそそるメニュー構成ですが、特1¥950のこちらをポチッとな。


セルフのお冷を持って、空いているカウンター席へ。





縦に長くて、改装されていそうな店内。


店内は男性店主さんお一人での切り盛り。




「お客さん、お釣りを取り忘れてますよ」


「車はTimesの駐車場にお停めですか?」


駐車券を見せるまでもなく、100円をバックしてくれました。










少しして、カウンター越しに着ラー。







それではスープから。




鶏油のコクに甘みのある醤油タレの塩気、乾物系の厚いコクと旨味が伸びていきます。


昆布や茸らと妄想する旨味が濃いです。


動物系はその濃い旨味にマスクされていて感知不能ですが、鶏ガラかと。


これは、滅茶ウマ~なスープです。








次に麺を。




麺は低加水の細ストレート麺。


スープを束になって拾い上げ、硬めな張りとコシが有ります。


意外に思える加水の低さと硬めなボイル加減。


でも、旨味たっぷりなスープの持ち上げは良好で、食べ応えが有ります。


あ、少し麺がダマになっている…




丼での攪拌がなかったのかな…


直ぐに解れたし、見なかったことにしよう…


麺量は体感140~150g程度です。








具は鶏チャーシュー、メンマ、紫玉ネギ、カイワレです。





鶏ムネチャーシューは、パサつきが肉々しくもあり。




ブラックペッパーが、ピリッとします。


スープにマッチする鶏チャーシューがタップリ。



豚チャーシューが無くても、物足りなさは無いです。


メンマはシナボリボリで、食感良好。





紫玉ネギは刻みが細かく、クセがなくてショリシャキ。





カイワレは爽やかにピリッとします。




スープが美味しいので、飲み干しそうになりましたが、次もあるので自粛。




あっという間に完食。




スープがとても美味しかったのですが、値段が高め。


物価高騰で既存店の経営は大変だと思われ、新店は今後の不確定要素も加味して価格の設定をするのかと思います。


でも、100円は負担してくれるけど、不足のコイパ代金も併せれば、漱石越えの値段になっちゃう。


美味しいけど、支那そばだし…


でも、年輩の後客は電車で立ち寄ったみたいで、味にも満足そうでした。


少々高くても、好みの一杯てあればまた食べたくなるかも。


ご馳走様でした。