まぜそばも上質で、特に漬け卵黄の強いトリュフの香りが印象的な一杯だった~!の巻
3月中旬の週末、お昼過ぎに訪問。先客0名、後客1名。
水戸市の「やまの湯」での熱羽師体験会を終えて、遅めの昼食を。
近くの30分100円のコイパにビットイン。
時間が時間だけに空いています。
入って手を消毒して、券売機で未食のこちらをポチッとな。
腹ペコだったので、新メニューだと言う、味玉まぶし丼もボチリます。
セルフのお冷や、紙お絞りを持って、カウンター席へ。
店内は男性店主さん、女性店員さん1名の体制。
少しして、カウンター越しに着ラー。
食べ方のアナウンスが有りました。
まずは麺だけを。
麺は多加水の中太麺。
ツルモチで啜り心地が良く、良質な小麦感のある味わい。
やはり、こちらの麺は美味しいです。
ただ、冷水の〆があるつけ麺系の方が締まりが感じられて、更に美味しかったかも。
麺量は体感250gですが、食べやすいのでペロリです。
菅野製麺所特注麺とか。
具は豚鶏チャーシュー、穂先メンマ、紫玉ネギ、青ネギです。
チャーシューは極薄ですが、味わいは良質。
鶏ムネチャーシューも柔らかく。
穂先メンマはシナコリ。
紫玉ネギはシャキシャキでアクセントに。
「お前なんか滅茶苦茶にしてやる~!」ってね。
適度な油のコクに醤油タレの塩気、清湯動物系の旨味も感じられます。
らぁ麺と同じ、鴨・大山鶏出汁でしょうか。
食べやすくもあり、美味しいですが、中盤以降には変化が欲しくなります。
別皿にトリュフ香る漬け卵黄をインして、滅茶苦茶にすれば、釜玉風に変化します。
うぉ、トリュフの香りが強いです。
ちょっと食べ手を選んでしまうと感じるほど。
一気に贅沢になりました。
卵黄でヌメリが強くなり、ツルツルが増します。ズルズル~。
レモンを絞り入れれば、華やかな酸味が加わります。
くし切りなので、レモン果汁もタップリです。
サイドメニューの味玉まぶし丼。
黄身の濃さを極限まで高めた、マキシマムに濃い卵を使用とか。
秘伝のタレが掛かってあり、特別なTKGをお楽しみ下さいとのこと。
確かに卵黄は味が濃いです。
ラーメンの丼には、タレがいい具合に残ります。
TKGをぶっ混めば、これは間違いのない美味しさ。
割高感のある味玉まぶし丼でしたが、軽減されました。
あっという間に完食。
まぜそばも上質でした。
特に強いトリュフの香りが印象的でした。
ご馳走様でした。