Cafe Restaurant Jonny’s(茨城県常陸大宮市)/焦がし醤油ラーメン800円 | ピップのブログ

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外観からは想像が付かないお洒落な店内で、醤家時代の竹岡式ラーメンから更に美味しくなった一杯だった~!の巻



3月下旬の週末、お昼に訪問。先客3名、後客1名。


竹岡式ラーメンの「屋台ラーメン 醤家@水戸市下市」の店主さんがオープンした新店へ。




「ラーメン屋 かたばみ」から、15分で到着です。


「醤家」自体、水戸市大工町に移転したと思ったら出戻ってきて、更に水戸市酒門町に「Cafe Style Shooya」として移転オープン。


店名を見る限り、コンセプトは引き継がれていそうです。


向いの「そうざい男しゃく」には来たことが有ります。




昨年の早い段階で開店情報を入手しましたが、現状を見るとオープンはまだまだ先だなぁと感じた次第。




中に入ってビックリ!




年季の入った外観からは想像のつかない、お洒落な店内。


ヤマハのVmaxがドーンと鎮座。




店主さんはバイク歴39年で、TV・ラジオ出演多数とか。


祝日にはバイクが100台近く通る交差点の一角にあり、「ツインリンクもてぎ」までは30分らしいです。


「お好きな席へどうぞ」とご案内。


広々とした、テーブル席が多いお洒落な店内。




メニュー表を眺めます。




ハンバーグは売り切れとか。


牛100%1ポンドハンバーグ(450g)ドリンクバー・サラダ・ライスorパン付き 1600円はお得感が有ります。


オープン初日にはバイク仲間が多数訪れて、ハンバーグは50食くらい出てしまったみたい。


完全に想定を見誤ったと店主さん。



その他、チキン、ポーク、ビーフシチューなどの魅惑的なお肉系にスイーツメニューなども有り。




ラーメンは本メニューのみ。


こちらを口頭でお願いします。




お冷やなどはセルフです。







少しして、着ラー。






それではスープから。




自然な油脂のコクに適度な醤油タレの塩気と旨味、香ばしい焦がし醤油の香りが鼻腔をくすぐります。


チャーシューの煮込みに使った醤油タレをお湯で割っただけとは思えない深みが有ります。


更に加わった、焦がし醤油の香ばしさは食欲をそそりますよ。


色から想像するほど、塩気は強くなくて適度です。


醤家時代のスープから更に美味しくなっていますよ。





次に麺を。




麺は中細微縮れ麺。


スープを適度に拾い、ボソボソッと入ってきて、かん水の効いてそうな小麦感に乏しいタイプの歯切れと味わい。


醤家時代の麺とも違います。


普通はチープにも感じられる麺ですが、このスープと実に良く合いますね。


麺量は160gとのこと。


スタミナの麺なども作っている、(有)ワタナベ商事からの花輪が有りました。





具はチャーシュー、メンマ、海苔、刻み玉ネギです。




豚肩ロースチャーシュー2枚は、炙ってあり外側がカリカリ。


お肉はホロッと崩れて、醤油タレと肉の旨味が有ります。


チャーシューもショッパ過ぎずにいい塩梅。


海苔は麺に巻いて、パクリ。





刻み玉ネギはエグミが無く、ショリシャキ。




玉ネギは増したくなります。





あっという間に完飲完食。




久し振りの連食でしたが、美味しかったです。


醤屋時代のワンコインからするとお高く感じますが、原材料も高騰していて、更に美味しくなっていました。


テーブルの番号キーを持って、PayPayでお会計。




ブログ掲載や店内撮影許可を打診すると、快諾して頂けました。


「あ~、ピップさん!新店のレビューが物凄く早いですよね。凄いなぁ...(暇だなぁw)」


「いえいえ、それしか取り柄が無いものでw。」


次回は、1ポンドハンバーグを食べてみたいです。


ご馳走様でした。