麺や 一多(茨城県水戸市)/ エビ味噌ラーメン 930円 | ピップのブログ

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とても好みの味噌ラーメンだった~!の巻


3月下旬のお昼に訪問。先待ち客2名、後客名。


最近、寒いですね。


温かい味噌が食べたくなりました。




店舗前では、石焼き芋を販売することもあるみたいです。


手を消毒すると、右側には液晶券売機が有り。




限定ボタンが有りますよ。


味噌まぜそば(並盛300g,追い飯付き)880円とか。




追い飯量の量も多くて、むしろ白飯メインとSNSで呟かれていました。



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後ろの待ち席に座っていると、すぐに店員さんが来られました。


カウンター席に座って食券を渡すと、味が濃い目か普通が選択できるとか。


普通でお願いします。


あと、ニンニクも追加でお願いします。


厨房からはラードの香りが漂い、食欲をそそります。




お冷やはセルフサービス。


麦茶、緑茶、レモン水から選べます。




卓上にもお冷やのポットはあるけど、グラスは有りませんので。


店内は厨房に男性3名、接客の男性1名の体制。




やや待っての着ラー。






「大変、お熱いので、ご注意ください。」


男性店員さんの一生懸命な接客は好印象です。





丼は熱々のスープが並々です。


それではスープから。




ラードのコクに米味噌の適度なコクと塩気、味噌で円やかになった甲殻なエビが漂いつつも野菜の甘味が強く、豚骨と妄想する下支えもバランスが良く感じられます。


旨味は補足されていると思うのですが、クタクタになるまでにスープに移された野菜の甘味が印象的です。


表層のラード量はさほど多くは無いのですが、スープに蓋をしていて、いつまでも熱々です。


最終的にはスープが沢山残るので、勿体無いと思えるくらい。


この味噌スープは、今、食べたかった嗜好にマッチョしています。




次に麺を。




麺は加水低げな中太縮れ麺。


スープの絡みが良く、縮れが唇にアタックしつつ、自然な歯切れと小麦感のある卵麺。


麺も美味しいです。


初めて食べた際は、ボソゴワザクッとした硬めな食感でした。


今回はボイル加減がちょうど良くて好みです。 


本場の西山製麺の卵麺よりも美味しく感じます。


熱々ですが、長さも短めなので食べやすいです。


麺量は体感160g程度。





具はチャーシュー、桜海老、メンマ、炒め野菜、おろしニンニク、ネギです。




豚バラロールチャーシューは、ホロホロに崩れます。




初動では、桜海老は硬いです。




スープを馴染ませ、柔らかくしてから麺に絡ませたりして。




メンマはシナシナボリボリ。


炒め野菜はモヤシメインに玉ネギ、挽肉も。


クタクタですが、熱々です。


おろしニンニクは味噌に合いますね。


生姜とダブルで入れて貰うことも出来るようです。


ネギはシャキシャキな清涼感が有ります。





底に沈んだモヤシや挽肉などをサルベージ。




所謂、純すみ系の味噌ラーメンなのでしょうか。


純すみ系は、横浜の博物館とTRY殿堂入りの「大島」では食べたことがあるけど、大昔なので良く覚えていません。





あっという間に完食。




ノーマル味噌の方がコスパは良さそうですが、好みの美味しい味噌でした。


ここの味噌は大好きです。


ご馳走様でした。




茨城県水戸市東野町361-1