とても好みの味噌ラーメンだった~!の巻
3月下旬のお昼に訪問。先待ち客2名、後客名。
最近、寒いですね。
温かい味噌が食べたくなりました。
店舗前では、石焼き芋を販売することもあるみたいです。
手を消毒すると、右側には液晶券売機が有り。
限定ボタンが有りますよ。
味噌まぜそば(並盛300g,追い飯付き)880円とか。
追い飯量の量も多くて、むしろ白飯メインとSNSで呟かれていました。
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後ろの待ち席に座っていると、すぐに店員さんが来られました。
カウンター席に座って食券を渡すと、味が濃い目か普通が選択できるとか。
普通でお願いします。
あと、ニンニクも追加でお願いします。
厨房からはラードの香りが漂い、食欲をそそります。
お冷やはセルフサービス。
麦茶、緑茶、レモン水から選べます。
卓上にもお冷やのポットはあるけど、グラスは有りませんので。
店内は厨房に男性3名、接客の男性1名の体制。
やや待っての着ラー。
「大変、お熱いので、ご注意ください。」
男性店員さんの一生懸命な接客は好印象です。
丼は熱々のスープが並々です。
それではスープから。
ラードのコクに米味噌の適度なコクと塩気、味噌で円やかになった甲殻なエビが漂いつつも野菜の甘味が強く、豚骨と妄想する下支えもバランスが良く感じられます。
旨味は補足されていると思うのですが、クタクタになるまでにスープに移された野菜の甘味が印象的です。
表層のラード量はさほど多くは無いのですが、スープに蓋をしていて、いつまでも熱々です。
最終的にはスープが沢山残るので、勿体無いと思えるくらい。
この味噌スープは、今、食べたかった嗜好にマッチョしています。
次に麺を。
麺は加水低げな中太縮れ麺。
スープの絡みが良く、縮れが唇にアタックしつつ、自然な歯切れと小麦感のある卵麺。
麺も美味しいです。
初めて食べた際は、ボソゴワザクッとした硬めな食感でした。
今回はボイル加減がちょうど良くて好みです。
本場の西山製麺の卵麺よりも美味しく感じます。
熱々ですが、長さも短めなので食べやすいです。
麺量は体感160g程度。
具はチャーシュー、桜海老、メンマ、炒め野菜、おろしニンニク、ネギです。
豚バラロールチャーシューは、ホロホロに崩れます。
初動では、桜海老は硬いです。
スープを馴染ませ、柔らかくしてから麺に絡ませたりして。
メンマはシナシナボリボリ。
炒め野菜はモヤシメインに玉ネギ、挽肉も。
クタクタですが、熱々です。
おろしニンニクは味噌に合いますね。
生姜とダブルで入れて貰うことも出来るようです。
ネギはシャキシャキな清涼感が有ります。
底に沈んだモヤシや挽肉などをサルベージ。
所謂、純すみ系の味噌ラーメンなのでしょうか。
純すみ系は、横浜の博物館とTRY殿堂入りの「大島」では食べたことがあるけど、大昔なので良く覚えていません。
あっという間に完食。
ノーマル味噌の方がコスパは良さそうですが、好みの美味しい味噌でした。
ここの味噌は大好きです。
ご馳走様でした。