ラーメン二郎 ひたちなか店(茨城県ひたちなか市)/ 小ラーメン 750円 | ピップのブログ

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美味しい二郎だった~!が...の巻


12月下旬の週末、お昼に訪問。
先待外客5名、帰りの外待ち客10名。



やっと来れました。




9時頃に整理券を貰いに行ったら、来店時刻は、13:10でした。

整理券は一人で人数分を貰えます。

水戸のスーパー銭湯を開店前に取材して、家に戻った後、子供と一緒にこちらへ。


お風呂・サウナも大好きなので、今後はブログで紹介していきたいと思います。


以前はローソンストアだったというお店の駐車場は22台と広め。




店内撮影はOKなのを並びを統制している女性店員さんに確認した後、先客にピットイン。


10分ほどして、店内へ案内。




整理券式なので、並び時間が短いのは良いね。


入って右側に券売機が有り。




上段、青の小ラーメンボタンをポチリ。


小ラーメンボタンは3つ有り、一つ目は売り切れ。


1日の提供杯数は150杯程度と聞いたので、1ボタンは50杯なのでしょうか。



青いプラスチックチケットを持って、後ろの立ち席へ。


白を貴重とした綺麗な店内。




奥にはスーツを纏った総帥様の等身大写真が有り。




オープン時にバラ一輪を口に挟み、写真を撮影していたのとは別人の貫禄が有ります。


5分程で、カウンター席へご案内。


セルフのお冷やをレンゲを持って、着席。




プラチケを天板に載せて、麺少な目をお願いします。


店内は厨房に男性店主さん、男女店員さん2名、接客1名の体制。


丼を5杯並べて、麺を鍋に分け入れて、平ザルですくい、基本量の野菜を入れてからのコールタイム。


直系は久し振りだったので?、コールのルールを忘れていた。


思わず「ノーマル」をコールします。


勝手なイメージは、ニンニク入り、アブラ入り、ヤサイ量は普通だったが。


すぐに、アブラやニンニクも入っていない一杯が着ラー。






これは失敗した...




それではスープから。




液状油のコクに旨味の強い醤油タレの塩気、非乳化な豚に油のコクも再び浮き出てきます。


FZの醤油タレが効いた、サッパリとキレのあるスープ。


最後に感じる油のコクは液状油によるものかしら。


ややショッパ目で、二郎ではジャストな塩梅かと。


見た目のスープ量はやや少ないようにも感じました。




次に麺を。




麺は低加水の平打ち太い微縮れ麺。


醤油タレの効いたスープを良くまとい、表層はヌネモチして、中はザクッとした歯切れと小麦感のある味わい。


オーション小麦が感じられる美味しい麺です。


硬めなのは、デロ麺より好きです。


麺量は体感240g程度と少な目でも多く感じました。




具は豚、ヤサイです。




豚はゴロンとしたのが2枚。




肉々しくて食べ応えが有ります。
 

豚もインスパイア系より上質です。
 

ヤサイはキャベツ率が2~3割程度で充分。


モヤシはシャキシャキ食感が残っていて、好みです。




そして、アブラ、ニンニクは入れとくべきです。


初動では「ウメ~!」と色めき立つのですが、その後、満腹中枢が刺激されて、箸が止まります。




その山を乗り越えての完食。



ネットでは、NS系出身で微妙なのでは?

と言われてましたが、美味しい二郎でした。


つか、NS系※って、何?

※池袋東口店、歌舞伎町店、新橋店(閉店)の事。
二郎には珍しく、有限会社エヌエス・プランニングという法人が運営しているため、NS系と呼ばれる。

元はフーズ系と同じく無断で二郎を名乗っていたが、商標登録後に二郎で修業し、正式に暖簾分けを受けている。

そのため、店内にはしっかりと二郎の証である認定書と丸い二郎シールが掲示されており、直系二郎と同じFZの二郎専用醤油を使用している。

成り立ちはどうあれ、現在は正式に「二郎」である。

ジロリアンからは「量が少ない」「不味い」「ぬるい」と酷評される事が多いが、法人だけに接客が良かったりブレが少なかったり臨時休業が無かったりと良い面もある。

なお、NS系の店舗で修業して直系店主になっている人も何人もいる。 

by ラーメン二郎 wiki


ご馳走様でした。