寒い日にはピッタリな、熱々でボリュームもある餡掛けラーメンだった~!の巻
12月下旬のお昼に訪問。先客7名、後客4名。
オープン時以来のこちらへ。
入って中央に券売機が有り。
張り出された紙には、本メニューの紹介が有り。
「たっぷりの野菜がたっぷりの餡に包まれたあっつあつのラーメンです。寒い冬にはピッタリな一杯ですので、ご賞味下さい。」
寒い日が続くし、これは食べたい!
限定5ボタンをポチリ。
食券を渡しつつ、お冷やの置いてあるカウンター席へご案内。
厨房は男性2名、接客の女性2名の体制。
3ヶ月前のオープン時では、「麺処 諭吉」の店主さんが調理されていましたが、現在は手慣れた様子。
本メニューはオーダーが多いのか、中華鍋を振るう場面が多いです。
やや待っていると、お盆に載せられて着ラー。
なかなかのボリュームを感じます。
それではスープから。
炒めに使ったと思われる植物性油のコクに適度な塩気、具材の旨味タップリな旨味が拡がります。
初動はスープと言うか、餡材の味わい。
餡の粘度は丁度良く、ボリュームも多めなのは嬉しいです。
熱々なので、汗が吹き出ますね。
食べ進めると、白湯スープと餡が入り雑じって、更に美味しいです。
次に麺を。
麺は低加水の中太ストレート麺。
ボイルはやや確り目でジャスト。
餡をドロリとまとい、モチモチしながらコシも有り。
小麦感のある美味しい麺です。
熱々なので、一気にはすすれないのですが...
麺量は160gくらいかなと思いますが、具材量が多いのです。
具の餡材は、モヤシ、細切り豚肉、木耳、人参、椎茸、ニラ...え~とです。
麺に具材を絡めて食べれば、麺が拾うスープと餡の旨味が加わります。
お肉も十分なボリューム。
ただ、猫舌さんには厳しいかも。
因みに魚の秋刀魚は入ってません。(笑)
張り紙を発見します。
「・おろしにんにく ・おろししょうが ・刻みにんにくの醤油漬けの用意が有るので、申し付け下さい」とか。
おろし生姜をお願いします。
インすると、とてもスッキリとします。
本当はニンニクを入れたかったのだが...
沈んだタップリの具材をサルベージします。
あっと言う間に完食。
寒い日にピッタリの餡掛けラーメンでした。
最近、ラーメンはとても食べたいときにだけ食べるので、更に美味しく感じたかも。
町中華系でしか食べたことがないメニューですが、それらよりベースがしっかりとしているので、美味しかったのかも。
食べる前は少しお高めに感じましたが、そんなことも有りませんでした。
ご馳走様です。