想像以上に美味しい、新店の北海道味噌ラーメンだった~!の巻
12月中旬のお昼に訪問。先外待ち客8名、帰りの待ち客6名。
この日オープンの新店へ。
隣がコインランドリーで、駐車場は共用と思われる17台。
「麺屋 むじゃき」の山崎代表からの花輪が出ています。
女性店員さんに聞くとお知り合いとか。
待っているとメニュー表を渡されました。
味噌専門店で、北海道味噌、辛味噌、海老味噌(準備中)の構成。
少しして、店内へご案内。
入って右手に券売機が有り。
タッチパネルのハイテク券売機でこちらをポチリ。
券売機の脇に7名の中待ち席が有り。
綺麗でお洒落な店内。
目の前には、レモン水、緑茶、麦茶のウォーターポットが有り。
店内は厨房に男性3名、接客は男女4名ほどの体制。
むじゃきのベテラン女性店員さんが接客を仕切っています。
男性店主さんは声が良く出ていて、活気を感じますが、余裕がないだけかも。
29分ほどでカウンター席にご案内。
セルフのお冷やを持って、着席。
そこから10分ほどでの着ラーです。
外待ち客は居たけど、店内には入れてなかったよう。
もう少し早く提供されると思っていましたが...
初日なので、今後は回転が早くなると思います。
「スープが大変お熱いので、ご注意して下さい」的なアナウンスが有りました。
それではスープから。
軽い油脂のコクに北海道味噌の塩気、野菜や挽肉らの旨味や甘味が厚く、ライトな白湯スープと伸びていきます。
オッ、これは美味しい!
玉葱やモヤシがクタクタ~になるまで、その旨味をスープに落としこんでいそう。
北海道味噌はクセのない、すっきりとした赤味噌です。
スープ温度が熱々なのも好印象ですが、早く食べて戻らないと。
次に麺を。
麺は低加水の中太縮れ麺。ボソゴワッと口中に入ってきて、ザクザクッと歯切れが良し。
菅野製麺製の卵麺のようです。
素朴さも感じられ、スープとの相性も良好。
ひでまる系のお店で使われる、旭川ラーメンでは定番でもある「(株)山加加藤ラーメン工場」の麺にも少し似ています。
麺量は体感160g程度。
具はチャーシュー、メンマ、炒め野菜、おろし生姜、ネギです。
チャーシューは煮豚タイプ。
シトッとした食感で味わいも良好です。
メンマはシナボリな材木系。
炒めた野菜は、トロンとなるまですスープに
煮込まれた玉ネギとモヤシに挽肉も絡んでいます。
食感はトロッとして、スープが染みています。
一瞬、ニンニクが香り、中毒性の高さを感じましたが、具材として入っていたのは、おろし生姜でした。
スッキリとしてこれもいいけど、ニンニクも欲しくなります。
あっという間に完食。
想像以上に美味しい北海道味噌ラーメンでした。
これからの季節にもピッタリ。
近く、辛味噌も食べてみたいです。
ご馳走様でした。