ラーメン礼(茨城県石岡市)by 牛肉まぜそば 700円 | ピップのブログ

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主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。

5月下旬、昼前に訪問。先客0名、後客3名。

午前休で耳の痛い子供を耳鼻科へ。

職場に向かう前にラーメンを。

前回、ポテンシャルの高さは感じつつも、
あまり響かなかったので再確認。

平日の昼営業のみなので、
こうゆう機会がないと来られません。

今回はこちらを口頭でお願い。

チャーシューは豚と牛から選択。

そりゃあ、モウ、牛をお願い。

お店のお薦めも牛とか。

店内は若い男性店主さんお一人での切り盛り。

チャーシューを炙り、茹でた麺に油をよく絡め、

ジャーからお肉を取り出し盛りつけます。

心の中で、もっともっとドッサリと~w。


少しして、着ラー。

おっ、甘い油の良い香りが漂いますね~。

それでは麺から。

麺は加水中~多の太ストレート麺。

ボイルはジャスト。

適度な麺肌の張りにザクッと歯切れも良し。

麺の味わいは良好。

茨城の美味しいお店では良く使われる、
菅野製麺の麺箱が有りました。

麺量は体感200gちょっとぐらい。


それに絡む油が絶品!

雑味のない温厚な牛脂の香りが鼻腔に拡がりつつ、

ほんのりと甘味もある、
華やかで上質なコクが伸びていきます。

引き立てる塩気もジャスト。


なんじゃあ、この脂は~!

そりゃあ、もう上等な牛脂🐮ですよ。

こちらの経営者は「椿姫苑」も展開。

A5ランクの常陸牛や黒毛和牛をメインに扱う焼肉店。

高級な牛の脂であろうことは、想像に難くないです。

コクが凄いのですが、胸焼けもしませんでした。

具はチャーシュー、牛肉、卵黄、
刻み玉ネギ、青ネギ、豆板醤です。
そして..

お前なんか滅茶苦茶にしてやる~!

牛チャーシューは、炙りの風味がして柔らか。

もっと脂身があると、
炙りでトロッとして更に美味しそう。

牛肉は甘ショッパな味付け。

肉自体も美味しいですね~。

増せたりしないのかしら?

チャーシューレスで、
その分このお肉を増して欲しかったりしてw。

卵黄も豆板醤も他の味変もそうですが、
この絶品な牛脂には対等に渡り合えない印象も。

マヨは冷蔵庫から出してくるお店も多いのですが、存置で大丈夫?

卓上には無い、醤油タレを掛けてみたくなりました。

食べきるとタレが少し残ります。

丼に多目にライスが入れられてリターン。

残しておいた牛肉とタレとライスと抜群の相性。

タレに比して、ライスが多すぎですが..w

卓上の山椒や紅生姜と一緒に食べて完食。
黒毛和牛の牛脂を使っている妄想できる、絶品の油そば(まぜそば)でした。

ちょっと反則じゃないかと思ったりしますがw、

和牛を扱うお店が母体故に食べれる、油そば(まぜそば)なのかも。

追い飯もついて、コスパも良いです。
ご馳走様でした。