らーめん ポパイ(茨城県 笠間市)by 天然丸塩 700円 | ピップのブログ

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主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。

3月中旬、お昼に訪問。先客7名、後客2名。

笠間市の隠れた名店が5年振り?に復活なので、先アゲ。

以前に向かったのですが、住所が不確かで場所が判らず..

今度は知り合いに場所を聞いてから行きました。

店主さんに住所をお聞きしましたが、登録時に場所は正確に表示されず..

ナビでも一緒かも..

RDBの地図表示は正確な場所に修正したつもりです。

具体的には県南方面から向かうと、
左手にダイナム友部店があり、
手前の信号を左折し、グルッと回って400mほどです。

駐車場は、小さい車なら店舗前に2台駐車可能な程度。

でも、隣のホルモン亭にも駐車可能と知り合いから聞きました。

シンプルに簡素な外観。

ある意味重厚な扉は、開けるのに少しドキドキ。

明けると両側にカウンター席が、合わせて10席ほど。

掲示されたメニューには、
サンマー麺や魚群海塩など面白そうなのも。

道路沿いの席は、陽当たりが良く、見晴らしも良いです。

外観の写真を撮ろうとしますが、
お客さんと目が合い、バツが悪いので最後にパチリw。

奥の厨房から先客のラーメンを持ってきた男性店主さんにこちらと半チャーハン300円もお願い。

外の幟旗に塩がお薦め的な記載がありましたので。

大盛りも無料なので、お願いします。

セルフの麦茶はほぼ無かったので、先客は多数訪れたのかと。

少しして、着ラー。

それでは、スープから。

サラッとした油のコクに丸みのある適度な塩気、
ふくよかな動物系の旨味に昆布らと妄想する
魚介の旨味も渾然一体となり伸びていきます。

オッ!これは美味しい♪

コスト的にはガラだと思うのですが、
丸鶏使用のようなふくよかさが有ります。

昆布と妄想する魚介も良く効いていて、旨味も十分。

塩気は角が無く、甘味すら感じる程度。

ジンワ~リかつ、確りと旨いですね~。

次に麺を。

麺は多加水の中太ストレート麺。

ボイルはやや確り目。

スープを穏やかに拾い、ヌルモチな食感。

ツルンとしてそうな麺肌で、
少し出汁の持ち上げが穏やかに初動は感じました。

でも、食べ進めるとそんなことも無く。

大盛りの麺量はズルズル~と一気にすすり上げたくなります。

麺の味わい自体は普通。

麺量は体感200g程度。

水戸の「麺工房ミタニ」からお華が届いていました。

大盛りとしては少ないけど、
大食いじゃないし、無料なのは嬉しいです。

好評な炒飯も頼み、大盛りの量が心配だったので、
中盛り無料の記載の方がお願いしやすいかも。

具は、チャーシュー、味玉、メンマ、刻み玉ネギ、ネギ、海苔、ナルトです。

バラチャーシューは小ぶりなのが、二枚。

脂身の入り方は良好でコクがあり、なかなか美味しいです。

味玉は、黄身が半ゼリーで、
黄身のコクが良く感じられる塩的な味付けも秀逸。

デフォでなかなか秀逸な味玉が付いてくるとは嬉しいです。

穂先メンマは、茎の部分で通常より
コリシャキな食感が強くて、量も十分。

刻んだ玉ネギとネギは、エグミが無くショリシャキ。

トッピングが出来たら、ネギ星人は増したいくらいです。

海苔は麺に巻いて、パクリ。

厨房で小気味良い鍋降り音を聞かせた後に届いたのは、チャーハン。 

適度なオイリー感に薄味で、ご飯がパラパラ。

ラーメンとの相性も良いです。

あっという間に完飲完食~。

想像以上にスープが旨かったです。

茨城では隆盛な菅野製麺所の平打ち多加水麺を併せたら
更に良さそうですが、麺単価から値段も上がりそうですね。

地元でも復活はあまり知られていないようですが、これから人気が出そう。

ただ、手狭な駐車場は心配ですが..

比較的に近いので、他のメニューも食べてみたいです。

ご馳走様でした。


らーめん ポパイ
茨城県笠間市旭町377-1
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