【雑誌健に連載中!】7月号は「衣類の整理収納♪」 | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


整理収納アドバイザーの資格を持ち、長年小学校の養護教諭をしていた経験から専門雑誌「健」に「保健室の整理収納」について連載中です。

7月号は、
Lesson 14「衣類の整理収納です。




保健室の衣類の現状

保健室では、衣類を貸し出す機会がたびたびあります。

例えば、
・急に寒くなった時
・おなかの調子が悪くてトイレに間に合わなかった時
・給食をこぼして汚してしまった時
・雨の日に傘をささずにずぶぬれになった時
・転んで服に穴が開いた時などです。

そんな時に備えて、保健室に衣類が準備されています。

衣類の種類は、一般家庭とさほど変わりませんが、保健室では多くの子どもに合わせて幅広いサイズの対応が求められます。

そのため、卒業生や保護者から衣類の寄付があるとありがたくいただきます。

そのうち、量が増えすぎてしまい管理が難しい状況になることもあるのです。

そうならないためには、

「適正量を決めて、守る」

ことが大切です。

整理収納の流れ


保健室の衣類の場合も基本は同じ。

まずは、保健室内にある衣類を全て収納から出して集めます

全体量を把握するのです。



集めると、思っていた以上にたくさんあることに気づきます^^;

そして、分けます。

この場合、保健室に「残す」か「残さない」かで分けます。

分ける基準は、衣類は腐らないので使用期限がわかりにくいですが~

・シミや汚れがある
・生地が薄くなっていたり、破れている
・ヨレ・ほつれ・色あせがある
・ボタンやホックが取れている・取れそう

などがある場合は、「残さない」とします。

そして、残った衣類の中でも

「適正量」を考えます。

適正量とは、この場合、保健室にどれぐらいの衣類があったら保健室の業務がスムーズに運ぶか、を考えるのです。

普段の子どもへの衣類の貸し出しをサイズ別・使用頻度で割り出します。

適正量は、その学校によって違うでしょうね。

適正量がわかったら、使いやすいように収納します。

そして、おさまったら、

場所が分かりやすい工夫として、

ラベリング
をします。

ビフォー・アフター


では、ビフォーアフターです。

【ビフォー】



【アフター】



この状態になると、

着替えが必要な子どもを待たせることなくサッと対応できます!

また、養護教諭が不在でも、教職員が迷わずに衣類を探せますね^^

それから、

学校現場は、一般家庭と違い、収納用品にリサイクルの材料を使うことがあります。

予算が限られていますから^^;

封筒が入って箱の仕切り、や厚紙を使って仕切りを作ったりするのです^^

まだまだ細かいことも掲載しています。

詳細は、健7月号をお手にとって見てくださいね。

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最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ


MKパートナー合同会社 
元養護教諭×整理収納アドバイザー 加藤真由美

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