息子が春休みに服の整理で考えたこと♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


今日は、我が家の大学生の息子のことについて。

長ーい春休みは、バイトしたり、サッカーしたり、関東の祖父母の家に遊びに行ったり、たまに図書館で勉強したり、と楽しく過ごしておりました^^

春休みに整理したこと


そんなある日、45ℓのゴミ袋2袋を車に積んでいるので、どこに行くかと尋ねたら、

「要らない服を売りに行く。」

との返事が!(^^)!

大学に入ってからは私服がたくさん必要となり、古着屋やメルカリなどでプチぷらの洋服を購入していました。

しかも同じような色やデザインの服が多く^^;

息子は、片付けに関してはどちらかというと苦手で、買ったものを手放しにくいタイプです。

それが、自ら整理しようと行動するなんてー!!

母は、心の中でガッツポーズをしていました。

しばらくしたら、オールドストリート(服のリサイクルショップ)から帰ってきました。

売れた金額は、45ℓのゴミ袋2袋分で575円あったそうです。

inとoutのバランスが大切


もう着ない服を整理してすっきりしました。

後日、大阪まで洋服を買いに行きました。

減った分たくさん買うのでは?

と頭をよぎりましたが^^;

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結果は、

コート 1着

ズボン 2本

シャツ 1枚

とのこと。

ちゃんと気に入った物を購入して、手放した量より、ずいぶんと少ない!

手放した服の量が入ってくる量より多いと、すっきりをキープできますね。

物は勝手には増えません。

ですが、毎日の郵便物や
子どもが持ち帰るプリント類、
安かったから・可愛かったから、
と気軽に買った物など、人間が意識していないとすぐに物は増えるのです。

in(入ってくる量)と

out(出ていく量)のバランスを考えて物を持つことが大切になってきます。


子どもが片づけられるよういなるためには


息子は、もともと片づけの意識は全くありませんでした。

それがなぜ片づけられる考え方を持てるようになったのか?

それは、

家の中に片づけられる仕組みを作ったこと、

そして、

子どもが片づけられるようにこちらが関わり方に気をつけたこと、だと思います。

途中、たくさん試行錯誤をしてきて、現在も進行形です。

ですが、少しずつ好循環になっています。

それは、ファミ片の講座を受けたことが大きかったです。

◎自分自身が片づけられるようになりたい。

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