【片づけの授業】担任の先生と保護者の感想♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。


すでに卒業してしまってますが^^;

3学期は、卒業前の6年生に片づけの授業にお伺いしました。
授業の様子は⇒こちらをごらんください。

今日は、授業についての感想の一部をお知らせします。

3校お伺いしましたが、中には以前私が養護教諭として働いていた学校で2年生だった児童が6年生になっていました!!

4年ぶりに再会した児童は体だけでなく心も成長していました♪

しかも、オープンスクールでの授業だったので、保護者の皆様にも参観していただくことになったんです^^;

まずは、6年生の児童の感想です。

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児童の感想

●中学校に行く不安を少しでもなくしてくれて本当にうれしかった(男子)

●今日の授業の事を家族でもう一度話し合いたいと思います。不安は少なくなりました。(女子)

●体験談や中学一年生に実際にアンケートなどもとってもらってすごく分かりやすく授業を受けることができました。(男子)

●片づけで少しなやんでいたので、とても勉強になりました。中学校に向けての心の準備もほとんど整いました。(女子)

●心も物も片づけてスッキリ中学校へ行く方法が分かりました。がんばります。(女子)


そして、保護者の皆様の感想です。

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保護者の感想

●わかりやすい授業でした。子どもたちも班ごとで意見を出し合って何が大切な物かを考える事が出来たと思います。思い出ボックスも家で子どもにやらせたいです。

●新しい環境で新生活を始めるために、心はもちろんですが、物の整理も大切だと思います。使った物に対する感謝を忘れず、本当に自分に必要な物を選択する力を身につけていってほしいと思いました。とても良い授業でした。

●新しい環境や新しい人間関係への不安は誰もが少なからずあってそのことを自分だけでなくクラスの友達や先輩方も同じなんだと共感できたことがとても良かったと思いました。
中学生になってやりたいこともそれぞれいろいろあって面白かったです。

●3時間目だけ参観させていただきました。物の整理などについてお話を聞きとても勉強になりました。我が家でも思い出ボックスを作って必要か不必要か、使用するかしないかをよく見極めて子どもと一緒に片付けをしたいと思います。
自分をほめてあげようでは、皆が色々な行事や委員会活動などに一生懸命に取り組むことができたという事を聞き、わが子も含めこの大切な思い出を胸に中学校でも頑張って欲しいと思います。



そして、最後は一緒に授業を進めてくださった担任の先生の感想です。

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担任の先生の感想

●わかりやすいお話で子どもたちは一生懸命に聞いていました。卒業前の今にぴったりの内容だと思います。子どもたちは、中学校への不安がやわらぎ、進学が楽しみになったと喜んでいました。
保護者の方にも聞いていただき、ご家庭でも同じ方向で声かけをしてもらえると思います。

●3月始めに授業日を設定したので、よい時期でしたが、他校のようにもう少し早い2月中旬でもいいかと思いました。
子どもたちはしっかりと話を聞けていたと思います。整理整頓の話ですが、5年生の内容を6年生になっても繰り返すことができると思いました。それがあってこそ今回がある、と積み重ねられる気がします。グループで考えるのは楽しそうでした。

●2時間続きの最後の表情は笑顔が見られていました。アンケートには、個人の素直な感想が書けていたと思います。そんな思いを引き出していただけた内容だったので有り難かったです。

●物だけでなく心も整理するということが、この時期の子どもたちに必要な時間であったと思います。
始めは少し緊張していた様子でしたが、少しずつほぐれてきたように思います。グループワークがあることで、リラックスできた気がします。

●卒業式の練習を始める時に、片をつけて新しいことに向かっていくことの大切さを今日の授業と重ねて話をすると、気持ちをひきしめてやっていこうとする姿が見られました。
中学校への不安が少し減ったという子どもたちの姿からもとてもいい授業でした。



今年度は、3校5クラスの6年生に卒業前の授業をさせていただきました。

児童、保護者、担任の先生からの感想やご意見をいただく中で、卒業前のこの時期に小学校生活を振り返り、中学校生活への準備を考える機会を持つことは意義があったと感じました。

授業を行ったからといって、中学校生活への不安はすぐにはなくなりません。

でも、実際に物の整理と準備をすることで空間が整い心もスッキリします。

そして、友達や先輩も同じ不安な気持ちだったんだとわかり、そのことでホッとできます。

また、不安な気持ちがあるからこそ中学校生活への期待も感じられると思います。

そんな不安と期待を胸に4月からの中学校生活に進んで行ってほしいと思います。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ

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