腐らない物にも賞味期限がある!? 学校現場編 その1 | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。



先日、「腐らない物にも賞味期限がある 我が家編」を書きました。
前回の記事は⇒こちらをクリックしてください。

今日は、私が以前養護教諭(保健室の先生)をしていた頃の

学校現場で

「腐らない物にも賞味期限がある」

を初めて感じた時のことをご紹介しようと思います。

2校目の小学校でのこと。

学校の年度始めには、たくさんの書類がクラス別に分けられます。

その中に保健調査票といって、児童の健康状態や緊急連絡先が

記入されている書類があります。

年度始めに保護者が記入・点検後に回収してA4の紙ファイルに綴じて、

保健室に保管して活用していたのです。

ある学年にそのファイルを渡し、中身を外したら返却してくださいと頼んでいました。

しばらくしてから紙ファイルを引き取りに行くと、

「え?捨てたよ。」と一言。

どうやら、その担任は

「この状態では、新しい学年用には使えない。」

と判断したのです。

私は、「まだ使える。」と思っていたので、正直ショックでしたガーン



養護教諭の友人にその話を4コママンガにしてもらいました。

それがこちらです⇓


この時初めて「物には賞味期限があること。」

そして、「人によってその基準が様々なこと。」

を知ったのです。

特に、自分以外の人が使う物は、

「自分の基準ではなく、他人目線でどうか」

を考える必要があるなあ、と気づかされたのでした汗

それ以降、「まだ使える。」ではなく

「気持ちよく使えるかどうか。」

で物を見るようになりました。

それについては、また次回書きたいと思います。



最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ

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