【シリーズ最終回】保護者様へのお便りと担任の先生のご感想♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

こんにちは!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。


3月初旬に卒業前の6年生に片づけの授業を行いました。

1時限目の授業はこちら⇒小学校生活の物の整理をしよう
 
             小学校生活の心の整理をしよう

2時限目の授業はこちら⇒中学校生活の物の準備をしよう
"              中学校生活の心の準備をしよう その①はこちら
          その②はこちら

そして、授業に関して引っ張って記事にしてきて気づけば14記事にもなっていました汗

ようやく最終回です。(これまでお付き合いいただきどうもありがとうございます!)

授業後に、保護者の皆様にお便りを発行させていただきました。

{E603F088-33BC-4806-9F32-6869ED84B2BB}

内容は、

・2時間の授業内容

・思い出の品のランドセルの向き合い方の提案

・授業前後の子どもたちの意識変化

・最後に保護者の皆さまへのメッセージ


となりました。

あれもこれもと結局イラストを入れる余地がなくなり、字ばっかりの味気ないものになってしまいました。

何か少しでも参考にしていただけると嬉しいです。


そして、担任の先生からいただいた感想をご紹介します。



〇卒業前の片づけの授業は、児童に合っていて、すぐに整理をやってみようという気になった児童もいました。

〇授業内容に関しては、グループごとのお世話になったものを仕分けるところが具体的で進めやすそうでした。自分の考えを人と比べることが出来ていました。

〇授業後の児童の様子から、「物と心の整理」という言葉が心に残っているようでした。

〇授業の最後に絵本「たくさんのドア」の読み聞かせも良かったです。

〇今回、5・6年生の授業を一緒に行いましたが、低学年でも授業として成り立つと思いました。



今回、担任の先生が5年生と6年生と同じ先生だったので、継続して関わる機会をいただきました。

貴重な経験ができ、私自身も改めて児童への片づけのアプローチを活動として続けていきたい、と感じました。

また、担任の先生から低学年でも実施可能、というご意見もいただき嬉しい限りです。

授業を受けてくれた子どもたちは、今は春休み!

しばし、楽しい時間を過ごして来月からの中学校生活に進むことを望んでいます。