新たな出会い | 40代拗らせ女シズカの痛い婚活

40代拗らせ女シズカの痛い婚活

40代の婚活ブログに果たしてニーズがあるのか微妙ですが、何かのお役にたてたらと思い始めました。
恥も外聞もなくあけすけにポンコツっぷりを書いてみたいと思います。

今度こそ結婚を視野に!

その思いを胸に拳を握りしめる私は出会いを探すこと数ヶ月。

メールのやり取りにストレスなく、丁寧で紳士的な方とのコミュニケーションが始まりました。

その方は脱サラをして個人事業主になりそして現在は会社経営者。

一度、会社を譲渡したことがあるようですが、再び会社を立ち上げたとのこと。


お会いしましょうとなったのが都心のラグジュアリーホテルのレストラン。とても美味しく居心地もサービスも一流でした。

よく利用するレストランのようで、お店の方とも親しげにお話、そして何かおみやげなるものも受け取っておりました。

見た目を含め特徴がない(というか嫌味がなく)のですがよく見ると身につけているものは上質で高価なものばかりでした。

雰囲気は柔らかく人当たりよく、相手に合わせることに慣れているんだなあとぼんやり思ったのを憶えています。


その後さくっと帰ればよかったんですが(セオリーですよね)、楽しかったのととても暑くてまだホテル内にいたくて引き続きティータイム。

お誘いしてくれるということは悪く思ってはないのかしら?と考えながら、これまでどうやって生きてきたか等々、いろいろな話をしました。


彼は20代の頃、数年の結婚生活を過ごしたそうですが、お相手に好きな人がいてお別れしたとのこと。

「いた」ではなく「いて」というのがミソ。

もう昔のことだけどね、とさらっとお話。

子どもはいないそうで、姪っ子に懐かれていると嬉しそうに言っていたのが印象的でした。