こんにちは。気功師の佐伯です。
ムドラを使って頭皮や髪に気を流すにあたり、「自分がどんな髪型でいたいのか」を明確にしておく必要があります。
現時点で髪が少ないというならば、若いころの自分の写真を引っ張り出してくると良いです。
(現像されたものやデータで持っていませんか?)
僕も自分の頭髪に気を流すにあたり、20代の頃の写真をじっくり観察しました。
そこでいろいろと改めて発見があるわけです。
簡単に言えば元気な自分、エネルギーに満ちた自分を思い出すこともできます。
反対に、思い出したということは、若さに対して臨場感が下がっていたということです。
「自分はどういう状態を目指しているのか」
ここを、気を流す前にはっきりさせておきましょう。
頭皮に気を流して髪の毛を再生させたり、あるいは綺麗に保つ。
やりたいことはわかりましたから、次はどんな状態を目指しているのかを明確にする必要があります
若いころ(あるいは頭髪が豊かな頃)の自分の写真は、髪の毛に対する臨場感を思い出させてくれるヒントがあります。
その頃の自分の日々を振り返ってみて、入浴時に髪を洗っていたときのことなどを思い出してみるのもアリです。
頭皮の肌感覚、皮膚感覚で、髪の毛のことを感じ取っていた記憶が眠っているはずなので…。
まずは自分の写真をまじまじと観察することから始めましょう。
写真が無い、どうしても思い出しにくいという場合は、街に出て観察してみましょう。
(怪しまれない範囲で)
若い人、頭髪が豊かな人が、自分の目にはどういう見え方をしているのかを覚え、記憶していくのです。
まるで自分の目がカメラになったつもりで、さっと記憶に焼き付けてください。
列に並んだときなどは観察のチャンスでしょう。
「髪が整った状態」とはどういう状態なのか。
自分の記憶の中に参照できるデータが少なければ、「髪が豊かな状態」が想像しにくいのです。
「綺麗な髪」「整った髪」などのフィルターをかけたら、「これね」「あれね」「このあいだ見たあの人」などと、データが浮かび上がってきてくれることが望ましいのです。
データが無いとプログラムは走ったところで実りがありません。
参照するデータが無い、あるいは少ないままだと、ゴールについて自分の記憶を検索しても出てくるイメージは希薄なのです。
こういうサイトもあるのですから、「豊かな髪」「整った髪」のイメージの源泉となるデータ収集は簡単にできますよ。
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