頭髪気功 『気功で実現した頭髪復活の道しるべ』

頭髪気功 『気功で実現した頭髪復活の道しるべ』

気功で薄毛をストップ、そして発毛と育毛を成功させた気功師が、気功の理論と実践方法を紹介しています。頭髪に気功を用いてきたノウハウやフィードバックも多数公開中。伝統的な気功やヨガの技術、認知科学の視点を融合し、頭髪に活かせる気功の情報をお届けしています!

こんにちは。気功師の佐伯です。

ある程度、気功の手順に慣れてきたら「少し早めに手順を整える」を意識しましょう。


できれば、「いちにのさん」で完了させる、または「パッ」と一瞬で完了させることを目指しましょう。

 


難しい取り組みかもしれませんが、難しさを恐れて立ち止まっても仕方ありません。

やろうと思って取り組まないことには、「何が原因で上手くいかなかったのか」を見つけることができませんからね。


手から気を出せる方はぜひトライしてください。



さて、「手早く済ませる」という練習は、脳を熱暴走から遠ざけてくれます。

クールな状態でいられるということです。


ひとつの問題をじっくり腰を据えて解決する胆力も大切なものですが、一方で煮詰まるという言葉があるように「頭の中」が熱を持つことでもあります。




おおむね頭痛や疲労感という形で、ダメージを負っていたことを自覚するでしょう。


ただ、そういう練習結果はできれば避けておきたいところです。


なので、いつもよりも早い手順で気功を成立させようと試みる練習を別枠で設けます。


手から気を出すのもサッと行い、載せたい情報をサッと呼び起こし、自分や物に封入するのもスムーズに行い、「よしこれでOK」と思うまでを10秒以内に完了させます。



自分の反応スピードを向上させる取り組みですね。

やりたいことは反射的に動いてできたほうが効率的に物事が進みます。

そして、さきほども言ったように、煮詰まる危険性が下がるので頭をクールな状態で使うことができます。


もちろん素早くやると言っても雑にやるわけじゃありませんから、一手一手うまくできているかどうかのフィードバックを取ることになります。

じっくりやると安心感があるでしょうが、いろいろと取り組んできて慣れてきているのであれば今度はスピードを追いかけてみましょう。

 

 

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こんにちは。気功師の佐伯です。

ある程度、手から気を出すことが上達してきたら、その感覚は維持しつつ脱力をしていきましょう。


気の操作と身体のモニタリング&脱力の同時進行です。



気を手のひらから出す感覚が身に付いてきたら、「たくさん出す」「強く出す」といった練習に移ります。



しかし、ここでは身体を使いつつも、身体を緊張させたり強張らせることがあってはいけません。


そして、初めはリラックスしているつもりでも、必死になって気を出しているうちに力が入ってしまう可能性もあります。

(強く出そうとするほどに…)


無理はしてはいけないんだけど、効果的にやらなければいけない…

少しばかりの期間、手から気を出す練習を続けていれば、こんな状況はあっという間にやってきます。


身体を脱力させつつも、きっちり気を出して気功をする。

まさしく心と身体を制御下に置くことになります。

その練習は気功の一部です。


手から気を出している感覚を維持しつつ、身体の隅々にまで気を配りモニタリングをして、力が入っていたら抜いていく…

この繰り返しです。


例えば肩こりがひどくて仕事に集中できないとしましょうか。


考え事をまとめたいのに、身体が痛くて深く掘り下げて思考ができずに困ることでしょう。


頭がフル回転しているとき、いわば幽体離脱にも近い状態ですが、身体の方でトラブルが発生すると一気に夢が覚めるように戻ってきます。

つねに良い集中状態で気功を行いたいのです。


だからリラックス・脱力を、気功をやっているときに同時に練習するわけです。


顔やあご、目の奥や頭皮、首や肩に、知らないうちに力が入っていませんか?

詰まったら見直して欲しいポイントです。

気を出すと脱力は同時に練習しましょう。

 

 

片方だけ熱心に練習してもバランスが崩れるだけです。

 

すべてのプロペラが均等に回ることで安定するのと同じように、集中と脱力は同時にできることが望ましい状態です。

 

 

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こんにちは。気功師の佐伯です。

手から気を出す練習では、触覚を用いて気という情報を扱う訓練を徹底的に行います。

「出す」という思考がスタックしないように、物理身体で感じたことがある記憶を引き出す反復練習をします。

初めのうちは触覚を何度も意識に上げますが、最終的には「数を忘れるための数」と同じステージに行くことを目指します。


数を忘れるための数とは、こちらの本に出てくる言い回しです。

 

 


武術では型を身体に覚え込ませる稽古があるように、頭でいちいち考えなくてもパッと反応するように自分を訓練します。


この本の筆者は、それを「型を忘れるための型」とも表現していました。




すでに学校の算数で学習した僕らにとっては、買い物で足し算引き算をするときに「数ってなんだっけ?」と考えることはありませんよね。

 



通常であれば、時間をかけて数のことを思い出してから計算することもないわけです。

 

 

一度覚えてしまえば、やり方を思い出す手間が省けていく。

 

すると他のことに頭が使えるようになる。

 

 

当たり前のようにできてしまっていることは数えてみるとたくさん出てくるはずです。

 




「気ってどうやって出すんだっけ?」と考える間もなく出せるようにしておいた方が楽ができるのです。


さらに言えば、物理的な気を扱うというよりも、情報として気を扱うので、最終的な操作は頭脳の力にかかってきます。

頭を使うということは、「えーっと」と考えてやる作業をできるだけ減らしておいた方が効率が良くなります。

頭の良し悪しよりも、「えーっと」の回数を減らす地道な工夫をしていたかどうかを重視してみてはいかがでしょうか。

 

 

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