こんにちは。気功師の佐伯です。
気の玉、あるいはイメージを利用して[硬いもの⇒柔らかいもの]へとイメージしたものの状態を変化させてみましょう。
用いるイメージ(触覚)はストッキングやタイツのような生地でもいいですし、輪ゴムでもオーケーです。
目の前にあれば実際に引っ張ってみて、伸縮性を目で見て、指に伝わる手応えを再確認していきましょう。
びよーんびよーんと伸縮する様子と、実際に指で伸び縮みさせている感覚をよく記憶に残してください。
そしてできれば、自分の脳内、記憶から呼び出せるイメージにレパートリーを持たせていってください。
例えば「首が痛いなぁ」と日頃から悩んでいるなら、骨格模型で首の骨を確認しておくと良いです。
じっくり確認しておくと、呼び出せるイメージのレパートリーが増えていきます。
さて、タイツやゴムの伸縮性を感じながら、10回連続でびよーんびよーんと伸び縮みさせてみましょう。
首や肩のパーツをしっかりイメージして、びよーんと伸び縮みさせてみてください。
カートゥーンのキャラクターのように、ぐにゃんぐにゃんに動かします。
このとき、パントマイムのつもりで物理の手も連動して動かしてみましょう。
遊びのつもりで、ぐにゃぐにゃとイメージの首や肩を伸縮させてみるとやりやすいかもしれません。
コツが掴めてきたら、身体のどの部位でも、脳でもできます。
「頭が固いんだよなぁ」と思っているなら、自分の脳をイメージで取り出してぐにゃんぐにゃんに伸び縮みさせるのもひとつの手です。
イメージであっても臨場感を維持できれば、「柔らかいイメージ」や「自由度の高い動きのイメージ」が育っていきます。
きちんとイメージを育てることができれば「実感」として記憶に残ります。
記憶に残ってくれれば感覚的に取り出して使いこなせます。
このように、「温かさ」以外にもヒーリングに使える五感情報があるので、自分に合ったものを試してみてくださいね。
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