ヒーリングの風景など、ここ数回にわたって記事をお届けしてきました。
さて、気功の基礎的な技術として「封入」と呼ばれるものがあります。
何らかの情報を持ち物に入れて持ち歩くことができる技術です。
ヒーリングでやっていることを以下のように応用すると考えてください。
頚椎や脳幹に気を入れる → 任意のモノに気を入れる
ヒーリングの場合は気、または気の玉と身体の情報をミックスさせます。
ちなみに「気=情報」ですから、「気の玉=情報」となります。
しっかりビームを注入する臨場感が作れるなら、手から出した気でも大丈夫です。
気の玉にするとボールの輪郭のイメージを作りやすく、
「入れる」臨場感を強化しやすいのです。
頚椎や脳幹へのヒーリングとは、情報身体と良い情報を載せた気をミックスする。
言葉で表現すると「良くなる」「改善する」といった内容の気を、情報身体とよく馴染ませます。
アクセサリーにも同じことが可能です。
今回はポケモンGOと違い、目の前にアクセサリーがあります。
目の前のアクセサリーに重なり合うようにして、
対応する情報空間のアクセサリーが存在していると考えます。
(物と情報が重なって存在するイメージ)
人間が特定の場から活力を得られるのと同じように、
アクセサリーでも可能なのです。
森、海、山などの自然。
神社、仏閣などの建築物、建造物が当てはまります。
仏壇や神棚が自宅にある人は無意識的にその場をきれいに保ちます。
うっかりお供え物をこぼしてしまったら大慌てで掃除するでしょう。
もし飼っている犬や猫が暴れて汚した場合、とうの犬猫は何とも思いません。
飼い主が慌てて掃除します。
動物にとっては、人間が仏壇や神棚から感じている情報に興味がないでしょう。
意味がないか、情報を認識できていないかどちらかなのです。
物や場所がどういう情報を含むのかによって、人間の行動は影響を受けることがわかったと思います。
アクセサリーに行う気の封入は、任意の情報を任意のアクセサリーに入れるということです。
(例えば自分を愛情深い人へと変えていくとか…)
癒すもよし、律するもよし、生産性の向上を狙ったりと色々と応用が効きます。
初めのうちは1日に何度もアクセサリーに触れて封入した気の内容を思い出します。
これを日々繰り返すうちにアクセサリーに付与したテーマの重要度を上げることができます。
この辺りはセルフヒーリングで自分の身体を毎日メンテナンスすることと同様です。
アクセサリーに入れる情報も自由自在に入れ替えることができます。
いわばコップのようなもので、好きな飲み物を選択できると考えてください。
実際にアクセサリーに情報を付与して過ごす日常の風景についても記事にまとめるのでお楽しみに。