ワークマンWORKMAN | まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

ヒトめぼれ かっこいい…

2024年6月。Dukeは息子に譲り、ジクサー150がメインとなる。レギュラーガソリンでリッター50キロも走るのは変え難いね

雨ですが近くのホムセンまで炊飯器を見に行ってきました。モンベルのパラカグールは最高~ そして買ったことが無かったワークマンの製品ですが、キャンプベストは難燃性だからタバコの火の粉が落ちても大丈夫、一応は撥水加工ですし何と言っても安いから気にせず使い倒せます

ワークマンお決まりの「ぶかぶか」も肩ベストと工夫してOK。なかなか使いやすい。ちらみにパンツは試しにモンベルの「ストームバイカー」。高いけどワークマン「イージス」より長持ちします

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そして先日買ったワークマンの防水シューズ柔らかく軽くて履きやすく、2時間程度のウォーキングなら大丈夫。なんと言っても紐を結ばなくても良いのは楽ちん

これを買った横浜のワークマン女子は第1号店なんだそうだけど、ヒットしたのか大増殖らしい

この靴もそうだけど、ブログレビューなんかでは「ワンサイズ大きめのがお勧め」とあるように、ワークマンにしてはかなり小ぶりに作られている

 

ワークマンってどうなんだろ~と思いつつ買わなかった最大の理由は、チビでマッチ棒みたいな体格で、華奢な手足をしている僕には、アパレルはブカブカ、甲高の3EEEのシューズはガバガバで合わなかった

 

それが近年の女子ブームでデザインもマシになったし、スタイルも恥ずかしくはない程度には変容。サイズ感の小ぶり化は特筆すべきだし、女子市場を開拓した「ワークマン女子」に注目が集まる

 

これは非常に素晴らしく、アパレルのサイズもマトモ?になったし、靴のサイズもマトモになったし、おまけに「ワークプラス」ではアウトドア用品やライダーウエアなんかを扱い

 

当然の如く、商品研究・開発費はそっちに流れる。商品も増える。するとどうなるか?

 
 
いわば一般人向けメーカーに舵を切った訳だけど
 

まあ、職人軽視というよりかは横ばいなんだと思う。けど、開発・製造。販売までの資金は、間違いなく、ワークマン女子やワークマンプラス向けのものに割かれているだろう、という想像は難しくないから

 

なぜ「ワークマン離れ」が起きているのか」とかとか、叩かれる

 
アパレルの世界は浮き沈みが激しい。UNIQLO、シマムラ、だって苦戦しているし、そこにさらに安価な中国のSHEINやTemuとか参入してきて、いつ落ちるかわからない
 
ライダーウエアは、どっちかと言えばワークマン vs. コミネの争いなのかな。品質、使いかって、安心感ならコミネの方がライダーからの信頼。支持は厚いだろうから、一部「イージス」とかで良いと思う人以外は、なかなか難しいんじゃないかな
 
アウトドア用品だってそう。巷では「もうブームは終わった」と言われ始めている。飛ぶ鳥を落とす勢いだったアウトドア用品のスノーピークが「スノーピーク純利益99%減 キャンプ失速が如実に」とある
 
だから元々は「職人向け一辺倒の戦略では伸びない」から始まったワークマンの舵きりだけど、「皆さま」がダメになった時に、やっぱり頼りになるのは職人さんじゃないのかね~
 
ベストとシューズを買ってみた僕の感想は「ワークマンのもなかなかイイね、気兼ねなく使い潰せるし」なんですけどね
 
まあ、僕としては、着られる、履けるサイズで使い捨て値段の選択肢が増えたのだから、大歓迎ではあるのだけどね