いつの頃からかご飯が上手く炊けない時があり、妻が気にし始めたのは「時々ご飯が黄色っぽいと思わない?味も落ちている感じで、気にならない?」に、息子は「ぜ~んぜん、気にならない」と無関心
「米の研ぎが甘いと黄色っぽい時があるな… だから最近はよく研いでるが、栄養も研げちゃうかもな(笑)」
米は金沢の実家から送られてくる「こしひかり」だが、そっちの出来とか保管に原因があるのか、他のコメを使って長期テストをして検証したいが、なんせそもそも、もうだいぶ使ってるから外観も内窯もパッキン類もポロイから
妻は買い替えたいオーラ全開
いつ買ったんだろ?と調べるとこれだから、もう18年くらいは使っているのか? 確か5万~6万くらいが希望小売価格のやつが4万弱で買ったような記憶だが覚えてない
で、次期主力戦闘機ならぬ次期炊飯器の選定~と息子は発言
「炊飯器なら象印の【炎舞炊き】だよ、ヒカキンが絶賛しているもん」
と、やつのSNS情報と影響は凄いモンだが、まあ、妻も僕もよくワカランからググってみると、巷の評価だと「象印が圧勝」。価格コムやAmazonなんかでは表彰台独占
てなことで【炎舞炊き】シリーズにターゲットを絞って調査した結果、NW-PT10は2021年モデル、NW-PU10は2022年、NW-PV10は2023年が6万円台、NW-FB10は2023年モデルの11万円~のヒカキンが買いそうなやつだが、スペックを比較すると「絶対に使わん機能がごちゃごちゃついた」やつだから除外
不思議なことに2023年モデルが一番安い。作りすぎたけど想定よりダブついた、とか、時々こういう現象がありますな
「けっこう高いよ? 予算おいくら?」と妻に聞くと
「10万円くらいは出してもいいわよ!」って驚きの発言
また息子が発言「ご飯はほぼ毎日炊くでしょ? だから、10万円÷365日 = 273円/日、仮に最低10年使ったとして27円/日、20年なら14円/日だな
炊飯器の買い時はモデルチェンジして型落ちとなった12月~3月くらいまででこんな感じ
最近の家電は白物ではなく、黒もの家電、カラー家電が流行っているらしく、これも「スレートブラック」という仕様だが、実物は完全に黒ではなく、本体はグレーがかった黒、上蓋はガンメタに近い感じ
左からPV, PT, PUと若干違うのか?
黒と比べて見るとわかる
まあ、オレは何色だろうが気にしない、ってか、オレンジ色があったら嬉しいかも、あった三菱電機のパッションオレンジ(笑)
まあ、2021年モデル~2023,年モデルはどれも変わらんだろうから、安いので良いかな~
長く使える、毎日使えるものだから10万円でも高くは無いのだろうけど、やっぱ一気に払おうと思うと6万円台が丁度よいのかね
色はもう一種類あるみたいなのだけど、若干安いのは購買層は黒が好きなのか? 僕はやっぱこっちかしらね…
参考画像。圧力弁が凄いね。毎日の掃除が大変そう(笑)