お子さまがテレビを見ながら話しかけてくる時どんな対応をすればいいですか? | 不登校も、もう大丈夫! 我が子への本当の接し方がわかるプロファイリングで明るい未来を引き寄せる!

不登校も、もう大丈夫! 我が子への本当の接し方がわかるプロファイリングで明るい未来を引き寄せる!

名古屋を拠点に15年間不登校の親御さまのカウンセリングをしています。
不登校は正解がないから悩む。大丈夫!
我が子の気持ちに寄り添い、その子だけに合う接し方で不登校の悩みは解決に向かいます。
あなたも不登校が終わります!

おはようございます。不登校専門カウンセラーさくらです。

あなたはお子さまから何でも話してもらえる親になれます。

お子さまが、話し始めたら止まらない。話を聞くのがストレスになる親御さまがいらっしゃいます

親御さまが「良かれ」と思ってやることは、お子さまにとっては「よけい」かもしれません。

具体例をあげて書きますね。

親御さまの「思い」が、お子さまに「重い」となることがあります。

でも、親御さまへの優しさがあるからこそ、お子さまはそれを言い出せず、心の中で葛藤し、やがて言うのをあきらめてしまうことがあるのです。

だから親子の会話が減る。これに気づくことが大事です。

「このままでいいの?」と思うなら昨日と違うことをする。すると未来も変わります。

では、どうする?

お子さまの心が上がる、喜んでくれる見守りをする。

「お母さん、自分が思うことをわかってくれた」と感じてもらえる寄り添いかたをするのです。

例えば、お子様がテレビを見て、「政治について文句を言っている場面」を思い浮かべてください。

親御さまからすると、学校に行かず、勉強もしないお子さまが文句を言い始めると、「あんた何様?」と思ってしまう。

自分のことを棚に上げて言いたい放題のお子さまに、不満が渦巻いてしまうのは当然です。

「こんな口ばっかりの上から目線な言い方をしていたら、友達もできない、社会に出て通用しない。私が我が子を変えなければいけない。」

と、親としての責任感を感じると意見したくなります。これが親の良かれです。

あるいは「また始まった。いつ終わるんだ。もう聞き飽きたわ」と思うかもしれません。

もしお子さまがテレビを見ながら「この発言、どう思う?」とあなたに聞いてきたら、どう答えますか?

ーーー考えてね(笑)

ここで、親御さまが我が子のために言葉を選びながら話すと、お子さまは「めんどくさい」となる。

「親の良かれ」は、いらない。

お子さまは、ただ言いたい。その気持ちを受けとめるのです。

いつもと違うことをする。親御さまが一歩引くと、お子様との関係が変わってきます。

お子さまがテレビの内容について「なんかおかしいよね」と言ったら、「本当だね、おかしいね」と話に乗っかってあげましょう。

「親の意見」は引っ込めて、ほんの少し、自分の気持ちをお子さまに譲る。

だから、「僕の私の気持ちを分かってくれるんだ、嬉しいな」とお子さまが感じるのです。

お子さまがイライラするのは、親が「親としての意見」を言おうとするからです。

お子さまが納得すると、言いたい放題がおさまることもあります。

お子さまがテレビを見ながら文句を言っていたら、「そうかそうか、言いたいんだね」と受け入れてあげてください。

↑これ、「そうか、そうか」と言わなくていいからね。何でも言えばいいって勘違いしないでね。「 」は大事な言葉にも使ってます(笑)

お子さまが親御さまに賛同を求めてきてるなら、「そうだね」と一緒に言ってあげるのもあります。

お子さまがどうしてほしいのか、心を受けとめるのです。

一見、つまらない会話に思えるかもしれませんが、日常のこうしたやり取り、小さな見守りがお子さまの心に安心を与えエネルギーが溜まります。

わかってもらえるって、嬉しいよね。

親の良かれは、横に置く。

1週間やってみると、お子さまの心は変わってくるよ。ひと月続けると、見た目にも変化は現れます。

親御さまの「良かれ」が、お子さまにとっての「良かれ」になるように、お子さまの声を受けとめてくださいね。

あなたはできる。大丈夫!

一人じゃないからねっ。

いつもあなたを応援しています。

テレビは親子で楽しく見ようね~お子さまのことがわかると楽になります。

不登校専門カウンセラー 小川さくら

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