● 不登校の子どもの年金支払い、どうしていますか?
おはようございます。さくらです。
今日は雨が強いです。皆さま、十分お気をつけくださいね。
あるお母さまからメッセージをいただきました。ご意見を聞かせていただけると嬉しいです。ご紹介します。
我が家の場合は、私が全額払いました。息子も娘も。
でも、これこそ正解は無いので、私の場合として1%くらいで読んでくださいね。
支払時期が来た時、息子とは、あまり会話ができる状態ではありませんでした。
「払っておくよ」「うん」だけだったような?
大学に入った時、息子に「バイトはしない」と宣言されました。英語一筋で勉強していたので、私も何も言えなかった。
息子が就職した時「お金少しずつ返してほしいなぁ」と思った。
息子の顔を見ては、つぶやいたこともあったけど、息子は仕事に追われてそれどころじゃなかったのでお金は返らずじまいです。
でもおかげで自立したので、息子のやりたいように、好きにさせてよかったと思っています。
娘は、専門学校を中退して、パジャマで引きこもり状態だったので、やはり年金の話が出来ませんでした。
でも就職したときは、立て替えたお金を「ありがとう」と返してくれました。子どもによって違いますね。
「本当ならあなたが払うんだよ!」という責任やプレッシャーを感じさせないように。なるべく小さな事に思えるようにサラッと流しました。
お子さまが不登校で年金を払えないとき、親が代わりに支払うことについては、ご家庭それぞれの判断になると思います。
「親が子どもの年金を払わなくちゃいけないの?」と思われる方もあると思います。
でも、不登校はお子さまの気持ちが下がった状態です。
そして年金はお子さま自身のこと。お子さまは誰でも、自分が払わなければいけないものとわかっていると思います。
親の心は、口で言わなくても伝わります。
お子さまが不登校、あるいは学校に行けなかった自分に、もし、負い目を感じているなら、「自分は年金も払えない」と感じさせないようにしたい。
お子さまが経済的に不安を感じている場合、親が年金を支払うことでひとまず安心できると思います。
「親から大切に思われている」と感じることは、お子さまの心が立ち直る土台になり、明日からの未来に影響します。
お金を誰が払うか?だけでないと思うのですね。
我が子を一番大事に思っている心が伝わるから、お子さまはどんな壁も乗り越えられる。
わざわざ「あなたのことを大切に思っている」といわなくても、親が自分をどう思ってくれているかは、日常からお子さまは感じています。
普段から、あたたかい気持ちで寄り添う。何があっても大丈夫と安心を与える気持ちで接することが大切です。
ブログ読者さまで、「うちの場合はこうしました」と年金支払いについて教えていただける方がありましたら、コメント、メッセージを頂けると、とっても嬉しいです。
期限なしで、お待ちしています。参考になるお話が届きましたら、ブログで匿名で紹介させていただきます。
子どもは無限の可能性があります。
あきらめないから思いは叶う。大丈夫!
いつもあなたを応援しています。
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