こんばんは。不登校専門カウンセラーさくらです。
あなたはお子さまに安心を伝えられます。
我が子に早く自立してほしい。
そう思うと、なんでもお子さまに1人でやらせようとしたり、親子の距離を空けようとする親御さまがいらっしゃいます。
甘えを受けとめたくない親と、離れたくない子。
甘えを拒否されると、さらに近づいてくるのが子どもだと私は思う。
「もう中学生なのに」「もう18歳なのに」~という親の気持ちは、どこから来る?
周りと比べても、年齢相応に変えようとしても、
お子さまがどう思っているか。心が大事なの。
お子さまが小さい頃から世話を焼いたり、構ってきたなら
今、目の前にいるお子さまは、365日×年数の月日を経て、1人の人間として存在してる。
まだ1人になるのが不安。親のそばにいたい。それが今、じゃないかな。
不登校になった。もう甘えさせてはいけないと思う気持ちはわかる。
でも、いきなり親が態度を変えると、お子さまは戸惑います。
子どもの成長は早い。だからと言って、順番を飛び越えてはいかない。
甘えがあるなら、今の姿を受けとめる。
不登校で自立されるお子さまは、自分の心が満たされて、安心感をもって親から離れていく。
親から離れてもいつも親が応援してくれる。
安心するから心が落ち着き不登校はよくなる。
「寂しいな」と独り立ちするお子さまの背中に言いたくなる日は来ます。
大丈夫。
いつもあなたを応援しています。