未就学期に心がけていた事② | やさしいきもち

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しっかり者のお姉ちゃんと、自閉症(重度知的障害)発達ゆっくりな弟くん、2歳差男女2人の子育てなど^


歩行

福祉に繋がる事以外では、これが1番大事なんじゃないか?というくらい、やってきてよかったと思います!脳にもいいとか。

息子は、まだ幼いのに、広い公園でどこまでも走って行ってしまう様な子供でした。走らずにはいられない感じなのだそうです。


歩行は、主に幼稚園の通園バスまでの道のりで練習しました。雨の日も、暑い日も、寒い日も歩きました。大人だと5分の道のりも、こだわりのある息子とだと20分はかかります。危ない事、辛い事、沢山ありました。3年間続けましたゲロー毎回、今日こそはバスに乗り遅れるんじやないかと思っていました。


息子の方から手を握ってもらえるのがその頃の目標でした。


日常的にやっていると、あたりまえな感じて手を出してくる様になり、それを続けると定着していきました。年月がかかるタイプなので、未就学期に身の回りの基本的な事に取り組めたのは良かったと思います☺︎



ドライヤーや、掃除機などのモーター音が苦手な息子。


できれば避けていければいいのですが、生活には必ずある音なので、我家ではあえて気にせずに音を出していました。すごい勢いで逃げたり、伏せたり。


ヘアカットのバリカンが1番大変でした。カッコいい髪型にしたくて、大泣き、大汗💦でしたが、

幼い頃から続けています。

今は生活音はほとんど気にしていない感じで、たまに耳ふさぎをする程度です。

バリカンもほぼ大丈夫。たまにイヤって言うかな?でも、笑顔もあるし、もう泣きません。

美容院はまだ無理だろうけど、夫が腕を上げてきています💇


絵カード


3〜4歳頃から、欲しいものを要求する為に絵カードを作っていました。

初めは見向きもしませんが、とりあえずウォールポケットに入れて手の届く場所へ。


クレーンで要求して来た時にこちらからカードを提示して、使い方を教えていきました。


年単位かかりますが、年長の頃には沢山のカードをあさって欲しいものを要求できるようになりました。自分から発信する!が大事です。


※初めはもっと大きなカードです。


食べ物や、生活の道具など。未就学期は、伝わる楽しさ、便利さを分かってもらう事を心がけました。

発信があったときは、面倒な時でも、なるべく持って来たカードの物と交換出来る様にしていましたキメてるその時に、こちらは発音を教えて、できれば真似して言ってもらえるととてもいい感じです合格無理にではなく


今はかなり小さいもの↓携帯できる様に移行中。




我家の場合ですが、カードを選んで持ってくる様になった頃に、発語し初めました。5歳頃でした。


今は2語分、3語分のトレーニング中です立ち上がる

夜な夜なカードの作成で、寝不足です泣き笑い