我が家の三人兄妹ニコ真顔キラキラ

・お兄ちゃん(10歳・小4)

・たっくん(8歳・特別支援学校2年)

・妹(6歳・保育園年長+週1療育)


家事そっちのけで育児に奮闘中です


注意お願い注意
コメント投稿される方は下矢印ご一読下さい





「6歳になっても言葉が出ない場合は…
話すのは難しいでしょう」


発達の相談をした時、医師にそう言われたことがある。



6歳。。。。


当時たっくんは、2〜3歳だったと思う。


自閉症という診断はついていた。


言葉を…単語だけでもいい、


いや、せめて

「YES」「NO」くらいは
言葉で伝えられるようになって欲しい。

医師から6歳と言われて、私は焦った。


たっくんを正面に座らせ
何度も「ありがとう」「ごめんなさい」を教えた。

教えた……というか、一方的な私の独り言。
たっくんは上の空。反応は無い。

全く手応えがないので、悔しさと情けなさで
泣きながら私は独り言を言い続け…


次第に、私の心は、ポキリと折れた…。



……いつ頃からだろう…??

たっくんに言葉を教えなくなったのは…。



話せたらいいのにな。

と思いながら、私は諦めていた。悲しい悲しい



そして、たっくんは言葉を持たないまま
小学校に入学。真顔桜学校

意思疎通は、難しく
思いが伝わらないと癇癪や自傷・他害となっていた。
おーっ!おーっ!おーっ!おーっ!おーっ!ハッピリピリ


そんな時、
驚くようなことを言った人がいました。


「たっくんは、絶対に話せるようになりますよ!!」


ひらめき…え?



いや、あの…、医師からも6歳までに発語がない場合は難しいと言われていまして、


私がそう言っても

「お母さん!そんなことはないですよ!
たっくんにきちんと教えてあげれば、話せるようになりますよ!」



私にそう返してきたのは、

ショートステイ兼アーチェリー場の代表だった。


代表が自信満々にそう言うのには、訳がありました。


お話を伺うと……


なんと!たっくんの先輩(特別支援学校、アーチェリーの先輩)が、小学四年生から話せるようになったというんです!


あんぐりハッほんとですか?!


※実際、その子のお母様からもお話を色々伺うと劇的な成長があったと!!!


あんぐりあんぐりあんぐりあんぐりハッそんなことってあるの?!



私は…医師から6歳が目安と言われていたのでそれを信じていた。

でも、それは可能性であって、絶対ではない


そして、今年の3月から
週一回のショートステイの時には

代表がたっくんに
言葉を教えてくれるようになり…



バナナのことは右矢印「バ」

ちょうだい右矢印「だい」


たっくん語で、これじゃ特定の人にしか伝わらないけど、「言葉で伝える」という感覚を体験するというのはとても大きいと思います。


学校でも先生と一緒に声を出して
語尾を一緒に言うなどできるようになりましたニコニコ



これぞ!
アンコンシャスバイアス!





嬉しいご報告を頂きましたお願いお願いお願い



これらの上矢印記事を読んで


今まで無理だろうと諦めていた、美容院へ行ったら見事切れた!というエピソードや


歯医者に行きたいけど、今まで勇気がなかった…でも行ってみたら、なんとか出来た!


というメッセージも頂きました!

私も嬉しいです爆笑ありがとうございます✨





【共著本を出版しました】

コロナ禍で起きていた出来事。
知られていない事実の数々を7人の母親で綴りました。
私は第三章を書かせて頂きました。