こちらの続きです。。
下矢印



今は、ネットを利用して
コミュニケーションを図る場は沢山あります


ここアメブロもそうですし、

グループチャットや
掲示板サイトも沢山あります。





ある日、某掲示板で私の事を


“あの母親は、破滅するパターンだよね”



そんな内容を書く人がいました。


その理由も書かれていましたが
それは予測や想像で事実ではない。

書き込みされた文字は一致していません



そして、それに便乗する人


私の人格、行動を否定する言葉は
他にも沢山書き込まれています。





私は某掲示板で
あだ名のようなもので呼ばれています。


個人名を出していないつもりだと思いますが
私だという事は明らかで


私以外に誰が…いる?



誰もが分かるニックネームやイニシャルで
書き込みをするのはアウトだそうです。
※実際それで検挙できた事例もありとのことでした




書き込んだ本人は
個人名を出してないつもりでも

読んで私だと分かれば、アウト


侮辱する言葉や
想像を真実のように書き込まれている。



掲示板はログ(記録)が残ります

このログは、
書き込んだ本人が削除要請をしても
特別な理由がない限り
運営側は、なかなか削除に応じません。



書くのは簡単

削除するのは難しいのです。


それは書かれた者の、心の傷も同様です。




私が受けた被害が下記に当てはまるのか

法務局人権相談窓口へ電話をする為
自宅の電話を手に取りました。






私は自宅の電話を持ち、なんて話そうか…

電話をするのは止めようか…
土壇場で悩みましたが


電話番号は打ち込んでいたので、
そのまま発信ボタンを押しました。


画像の電話番号に電話をすると
最寄りの法務局に繋がります。

最初は、受付の方が出られました。

「あの…ネットによる誹謗中傷の事で…」

受付の方に簡単な内容を伝えると
担当部署に繋げますと言われ、保留になった


そして、担当部署に繋がり、

とても品のある女性の声で、
部署名と氏名が告げられた。

「私には3人の子供がおりまして、次男が重度知的障害を伴う自閉症なんです…」
と私は説明を始めた。

担当の女性は、最初相槌もせず
私の話を聞かれていた。


そして…こう仰った…


「あの私、60代のおばあちゃんなんです
アメブロ?(半音上がる)聞いたことあります(笑)

インスタっていうんですか?
あれは娘が孫の写真を載せているので、
見ているんですが、

知らない人のは見てもいいけど
“いいね”はしないように!って言われていて
知らない人からのメッセージが届いても
娘は見るな!って」


正直私は、一瞬固まってしまった。



びっくりえ?

あれー?部署間違ってない?と思いながら
続きを説明した


するとその女性担当者は、私が核心に触れる部分を説明すると

「えーーーアセアセアセアセアセアセ
そんな世界もあるんですね」って


もう、私は…その女性担当者の反応が

(失礼ですが)可愛らしくて、可笑しくて


「酷い人もいるもんですねぇ〜アセアセ

「その人達のせいで、今もこうやって電話をしなきゃいけない(怒)」

そして、女性担当者は私が聞いていないのに
会話の端々で何度も自分の年齢を仰る(笑)


ヒアリングが一通り終えると、

「専門の者に今の話を伝えるので、詳しい内容はその者に聞いて下さいね」と言われた


笑い泣き確かに専門の方では無さそうですね


保留音にする前、女性担当者が

「何の保留音が流れるか分からないですが、いい音楽だったら良いな」って

イチイチ可愛らしい(笑)


そして暫く保留音が流れ、

受話器が上がる音とダイアル音が聞こえ、


電話は…



切れた(爆)

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き切れちゃいましたけどーw


私はリダイヤルで掛け直し、
受付の方に説明し、担当部署に繋いでもらった


すると次は、男性の方が出られた。
話は通っているようで、

すぐ核心部分の回答があった。


この男性担当者は、

“四角四面”という言葉が
ピッタリ当てはまるような方で

専門的な観点で色々教えてもらった。

次なるステップの連絡先も教えてもらい
電話を切る感じになったので


私は…

「最初に電話に出られた方が、とても感じの良い方で話を聞いてもらえて凄く和みました!
“先程はありがとうございました”とお伝え頂けますでしょうか?」

そう男性の担当者に伝えると、

今までとても堅く真面目な感じだったのに


女性担当者をご存知のようで
顔がほころんでいるのが分かる声が
最後に聞こえた。


電話を切り終えて、私は
メモ紙にビッシリ書かれた文字を見ながら

フゥ〜〜〜〜〜〜。。と大きな息を吐いた
 


でも、どこか気持ちは清々しいキラキラ


電話をする前のドンヨリしていた
自分が信じられないくらい。


電話して良かった。私の心は緩み和んだ、



そして、後から思った…


あの女性担当者は敢えて
最初に電話に出る係なんじゃないかと…。


きっと、電話が切れた時は
女性担当者の方は、すごく慌てられただろうな。


そう思うと、私の口元もほころんだ。


もし今、誹謗中傷で悩んでいる人がいたら
誰かに話してみて下さい。

少しはモヤが晴れるかもしれません。



電話を切った後、この記事が浮かんだ。

涙が止まらなくて、
泣きたくて泣いている訳じゃない。

勝手に涙が出てくる。


ババ友二人お元気かな…?



「人は、何かしら抱えているもの
それを出しているか、出していないかだけ」


知らないだけ。
それはお互い様なのかもしれない。

でも世の中にはルールがあります。



今は、指一本で人を攻撃できる時代
それは知って欲しいのです。




このPVは友達が送ってくれました。

※Rude=失礼


「心を殺すことは Rude」
私に向けて書いて下さったのかは
分かりませんが…
丁寧で綺麗な文字と言葉の意味、
心に刻ませて頂きましたキラキラ┏○ペコキラキラ感謝