
「どんな作品を公開したいですか?」
※1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問より
今回の旅は、九州・宮崎の高千穂方面へ。
滞在中、ある地元の方がぽつりとこう言いました。
「こげな なんもなかとこに、なんしに来たと?」
たしかに、図書館もないし、娯楽施設もない。
でも、ふと周りを見渡すと――
朝は雲海とともに始まり、夕方には山の稜線が太陽に染まる。
水が豊かで美味しくて、山菜やタケノコがすぐそばにある。
季節ごとの農作業や、地域の行事、お祭りに神楽の練習。
身体を動かし、地域の人たちと自然に交流する毎日。



※クロモジの枝です。楊枝や菓子切りに使われます。
「なんもない」どころか、あるものだらけだったのです。
「ない」に目が向いてしまうクセ
地元の方たちは、こうした豊かさを“当たり前”と思っていて、
むしろ「なんもない」と感じている様子でした。
でも、これは私たちにもよくあること。
たとえば、自分の体に対しても――
「できない」「痛い」「衰えた」と“ない”ものばかりに
目がいきがちです。
だけど、本当は「ある」はずなんです。
使い方を忘れていたり、ちょっとケアが必要なだけで。
自分の体は、自分で守る
今回、私は村のデイサービスにもおじゃまし、
地域の方々とお話しする機会もありました。
印象的だったのは、「体を動かす」ことが
日常に溶け込んでいたこと。
農業や林業、地域の活動、季節の行事――
特別なことではなく、
暮らしの中で自然と体を動かしているのです。
対して、都会の生活ではどうでしょうか?
長時間のデスクワーク、運動不足、ストレスの蓄積……。
実際、以前の私は腰に不調(ヘルニア・坐骨神経痛タイプ)が
ありました。
でも今回、数日間「座りっぱなしの生活」から離れたことで、
まったくと言っていいほど痛みを感じませんでした。

体が変わると、人生の選択肢が増える
自分の体を自分でメンテナンスできるようになると、
どこにいても、どんな仕事をしていても、
「自分のやれること」で
人に喜んでもらいながら生きていける。
そのことを、今回の旅で改めて実感しました。
まずは今日からケア、始めてみませんか?
長時間座っていて腰が痛くなる方には、
下記のケアをおすすめしています。
やってみたけれど効果が分からなかった方、
自分のやり方が合っているのか不安という方は、
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