Chajinの 徒然フォトブログ -13ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

防府泊りの翌日、本州と九州との間、関門海峡を訪れました。
九州へは幾度か飛行機で訪れていますし、昔、一度のみ夜行列車で関門トンネルを
通ったことはありましたが海峡を望んだことはありませんでした。
初めて関門橋を車で下関から門司へ。









関門海峡を繋ぐ、全長780メートルの歩行者用海底トンネル。 海底に伸びるトンネルは
上下に区切られ、上は車道、下は徒歩で通行できるようになっているそうです。
1958年完成、エレベーターで地下50mおり、徒歩で15分ほどで本州と九州を
行き来できる。
 




この後美祢市の秋芳洞、秋吉台へ向かいます。
ずっと目につくのが赤い瓦の家々。 島根県石見地方で生産されている伝統的な
石州瓦と呼ばれ高温で焼かれ寒さに耐える瓦だそう。 田畑や山々の緑に映えます。





秋芳洞の入り口、こちらも大昔、修学旅行で訪れた懐かしい地です。






百枚皿



洞内富士



千枚田



大黒柱



鍾乳石はぽたぽた落ちる水にふくまれる 石灰分が固まつてできたもので、
100年に1cmくらいしか成長しないと言われる。



黄金柱。



石灰華の滝。



正面入り口からおよそ1kmで黒谷口へ、小一時間のコース。
昭和27年に天然記念物指定。

秋芳洞は、以前は「滝穴」と呼ばれ、神のすむ神聖な場所として、人々はあまり
近づかなかった。
明治以降、洞窟のすばらしい景観が紹介されるようになり、その後多くの観光客が
訪れるようになった。大正15年には東宮殿下(昭和天皇)がご来訪されその際秋芳洞と
命名された。


秋芳洞から先の山の上、秋吉台。 日本最大級のカルスト台地。
下の小屋にはピアノがあり、街角ピアノではないですが心得のある方が自由に
弾いておられました。









こちらも秋に野焼きが行われる。



この後、角島・角島大橋へ向かいます。

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私の店
 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト 



8月に入り夏休み、お盆休みと暑さ厳しい日々が続き、私の店は行列が絶えない多忙な
日々を過ごしました。
盆休み明け、三日間の店休を頂き山口の観光地を巡りました。



中国自動車道宮島サービスエリアから望む安芸の宮島。
厳島神社、山岳信仰の弥山まで大野瀬戸を挟んで3kmほどありますので霞んでいます。



かすかに大鳥居。



宮島名物牡蠣の塩焼を売店で頂いてみました。おいしかった!





修学旅行から三度目になります岩国。

錦川に架かる錦帯橋、山頂に岩国城。前回城山を訪れる時間が無かったため今回リベンジ。




右岸。今回は錦帯橋は渡りませんでした。








堤防から標高200mの山上、岩国城。




岩国藩吉川家邸宅跡、吉香公園の初代城主 吉川(きっかわ)広家像。


毛利元就の次男元春を吉川家の当主に擁立、三男の広家が家督を継ぎました。
毛利は関ケ原合戦で南宮山へ陣地を貼りました。毛利軍は参戦しないとの密約を
守ったものの、西軍の総大将であったことを理由に家康より領国の保証を反故にされました。
毛利家は断絶は免れましたが周防、長門の30万石弱に減封。吉川広家はその中から
岩国など3万石を分け与えられました。


ロープウェイで4分ほど。



昭和37年(1962)の再建城。



城内には多数の甲冑や刀剣が陳列されていました。


我が家にも代々伝わる刀がありますが、手入れが大変で、父が生前、郷土歴史館に預けて
管理して頂いています。私は刀の良さなどは全く分かりません。



天守から錦川の流れと岩国市街。











岩国から防府市へ。

防府天満宮。

菅原道真公をお祀りした神社は全国に1万2000社ありますが、日本で最初に創建された
天神様と称されます。













次に国宝五重の塔で知られる山口市の瑠璃光寺へ。





外国の方を含めて数グループの方が訪れていましたが、五重塔は2026年3月まで檜皮屋根の
全面吹き替え中でカバーで覆われていました。 調査不足、皆さん残念、残念の声。





防府のホテル泊まりです。





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私の店
 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト 




いつも私の写真ブログをご覧頂きありがとうございます。
毎回多くの写真、解説をお入れしておりますが、時々、HTML文字数で6,000字を越すと
ブログUPを拒否されます。多くの文章、写真を記載しておられる方もありますので
知識不足で良く理解できません。
今回は殆ど写真のみで失礼いたしました。

米原市醒ヶ井(さめがい)の地蔵川はヤマトタケル、居醒めの清水(いざめのしみず)から
湧き出ており、大変珍し水中花「梅花藻(ばいかも)」で有名です。
水温は年間を通じて14度ほどと安定しており、「冷たい、冷たい」と声をあげておられました。






丁度川沿いのサルスベリが満開で散った花びらのピンクも美しい。






梅花藻の花の径は1センチ程。










猿滑。 老いた樹の幹は猿も滑りそう。
  

加茂神社の下から湧き出る清水。











資料館の「明かりアート展」










醒井木彫美術館

森大造(1998年没)作。 醒ヶ井上丹生は150年の伝統を誇る木彫の里。


芭蕉、馬上像。




彫刻の実演



 

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赤目四十八滝は、三重県名張市赤目町にあり、約3,3kmの谷川沿いのハイキングコースに
滝壺を含めて「23瀑」もの滝を見ることができると言われています。







赤目五瀑その1 

 不動滝 高さ15m
   不動明王に因んで名づけられ、「滝参り」とはこの滝に参ることで、明治の中頃までは
   ここから奥へは入れなかったそうです。







赤目五瀑その2

千手滝 高さ15m







赤目五瀑その3

布目滝 高さ30m。
 一条の布をかけるように落ちる滝。








岩は緑の苔に包まれています。

 



道沿いの岩場などに延々と続いて咲く イワタバコ(岩煙草)。
径1センチに満たない小さい花。はじめて出会いました。







赤目五瀑その4

 荷担(にない)滝 高さ8m

 ここから先、奈良県







 雛壇滝








最後の 赤目五瀑その5

 琵琶滝 高さ15m。



スタート地点から二時間ほど写真を撮りながらゆっくり登って来ました(帰りは一時間)。
かなりきついハイキングコースでした。




お会いした幾度も訪れている方は水量が少なく迫力が足りない言われておりました。


この日、気温は35度超え、谷川沿いなので涼しいかと思いきや手を入れてみると20度程か。

駐車場へ戻った頃には体中汗びっしょり、近くの赤目温泉で汗を流して帰りました。


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 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト 

10数年前から度々訪れる駒ケ岳、千畳敷カール。
標高850mの菅野台バスセンターから30分ほどで標高1、662mのしらび平ロープウェイ駅、
7分30秒ほどで2、612mの千畳敷駅へ。
過去に二度ほどは更に最高峰、木曽駒ケ岳(2、956m)も楽しみましたが、最近は
カールの高山の花々を楽しむのがメインになっています。







眼下は駒ケ根市、南アルプスの山々の中央に頭をのぞかせる富士山。







ホテル千畳敷の展望テラスから千畳敷カール全景。



カールの一番高い山が宝剣岳(2,931m)。
左登山道に数人の登山者が見えます。過去には幾度も滑落事故のあった厳しい
登山道です。



遊歩道の入り口に駒ケ岳神社。



いつも神社前で見られるウメバチソウ(梅鉢草)。



シナノオトギリソウ(信濃弟切草)。



コイワカガミ(小岩鏡)とチングルマ。



チングルマの綿毛。




ミヤマリンドウ(深山竜胆)。



ヨツバシオガマ(四葉塩釜)。



アオノツガクラ(青の栂桜)。




ウサギギク(兎菊)





コバイケイソウ



遊歩道からホテル千畳敷、千畳敷駅。



ミヤマシシウド



タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)。



ヤマハハコ(山母子)。






ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。


トラノオ(虎の尾)




剣ケ池




今夏一番の快晴天気と言われた景色の美しさ、高山の可憐な花々を楽しむことができました。



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