Chajinの 徒然フォトブログ -13ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

半夏生
夏至から11日目から5日間を半夏生と呼ばれます。
茶道を習っていた頃、この季節にいつも床に飾られる花でした。




ウキツリボク(浮釣木)、別名チロリアンランプ。


カワラナデシコ



ツリガネニンジン



ムラサキゴテン(紫御殿)






野のどこにでも蔓延るクズ。くず餅はおいしいのに嫌われ者。



ヘクソカズラ



忘れ草



ヤブラン



ツユクサ


秋の七草も咲き始め。 女郎花。



桔梗




ミソハギ


キツネノカミソリ



ホタルブクロ


ザクロ



スイレン









梅花藻





7月に入って梅雨だというのに店先の日陰の温度計はしばしば40度にも。
迎える夏が怖くなりますが、野の花々はいつも通り咲き誇っていました。


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 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト   httpS://www.suigyoku.co.jp/   
私の休日、6月から雨模様で久々の快晴の日、青い海を見たくて尾鷲から海沿いの山道、
国道311号を熊野灘方面へ出かけました。

最初は尾鷲市九鬼魚港。リアス式海岸の奥まった地にあり紺碧の海。
小さい漁港ですが、信長や秀吉に重用され瀬戸内の村上水軍に対抗して朝鮮出兵などでも
活躍した九鬼水軍発祥の地。



尾鷲市早田漁港。



奥まった波静かな地には養殖いかだが多数。




熊野市に入り甫母須野(ほぼすの)漁港。






新鹿(あたしか)海水浴場。リアス式海岸の新鹿港に面した広大な海水浴場。
環境庁の「快水浴場100選」に登録された東海地方有数の海岸です。







国道沿い、波田須(はだす)の絶景地。



熊野古道波田須の道。 国道沿いに数か所の熊野古道口がありました。


泊海岸から望遠で鬼城の奇岩左上の海岸はここより20数キロ続く
七里御浜(しちりみはま)







千畳敷と名付けられた平地。







浸食された岩が独特の形。



海岸沿い、岩場を縫って長い散策コースが作られていますがここまで。




目の前の紺碧の海。



小さな漁港を訪れますと漁業に携わる方々の生活の厳しさを思いながらも、海なし県の私共は
紺碧の海の美しさを満喫させて頂きます。

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岐阜県側、福井県境の冠山トンネル(4,8km)。



岐阜県側。



令和5年11月19日 冠山トンネル開通、訪れたのは翌日。

 

福井県池田町に入ると幾度も訪れた国道沿いのかずら橋。
2,3日前からの大雨で道沿いのいつもの清流も濁流に変わっていました。






敦賀湾、水島などを訪れる時にいつも通る道沿いの大鳥居は見ていましたが
今回初めて越前一之宮、気比(けひ)神宮を訪れました。

大宝二年(702)の創建と伝えられ、古代から中世にかけて越前国の一宮(いちのみや)として
勢力を誇りました。戦国時代末期、朝倉氏と命運を共にしたため兵火に遭いましたが、
江戸時代に再建されました。昭和20年の空襲では、社殿ほか主要な建築を焼失したものの、
幸いにも大鳥居は残りました。

気比神宮大鳥居(高さ約11m)は、奈良県・春日大社一ノ鳥居(高さ約10m)、広島県
厳島神社大鳥居(高さ16.8m)とともに、俗に日本三大鳥居と並び称されています。
いずれも木造で、重要文化財に指定されています。








本殿



茅の輪くぐりは、毎年6月30日に行われるのが一般的です。この日は、1年の半分が過ぎた
6月の晦日(みそか)にあたり、「夏越の祓(なごしのはらえ)」と呼ばれます。



大垣の奥の細道結びの地と同じく、境内に松尾芭蕉像が建立されていました。

「月清し遊行のもてる砂の上」




気比の松原

白砂青松の景勝地で、日本三大松原のひとつに数えられ、国の名勝にも
指定されています。かつては氣比神宮の神苑でした







平安時代後期から鎌倉時代にかけて伊吹山の中腹に開かれた太平護国寺に
多くの修験者が集まっていたため、貴重な食糧源としてそばが栽培さ始めたと
伝わります。信州、越前などに持ち帰えられ、日本中に広まったとされます。

池田町はおいしいそばで知られますが、ざるそばはありません。
最初に訪れた店で頼んだ時、ご用意はしますが何方からおいでですかと言われました。

池田町のおろしそば。 他のお客様は大盛で注文されていました。 少量でした。



私はやはりざるそばでないと本来のそばの味を楽しめません。

武生のそばの里まで出かけました。





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板取川沿いに北へ進みます。
関市板取川は美濃和紙のこうぞ水さらしで知られる美濃を流れ下って郡上からの
長良川に合流します。

板取川も鮎釣りの名所で6月に入ると釣り人が点々と見れます。




清流を楽しむご家族。


澄んだコバルトブルーの水面。



川沿いの岩場の岩ツツジ。




国道26号、途中からさらに板取川沿いに北へ延びる県道52号は「あじさいロード」と
呼ばれ、24kmにわたってあじさいが咲き続き、日本の道百選にも選ばれています。


私が子供の頃には板取村は「日本のスペイン村」を目指していたこともありました。

特筆すべきは、今でも「板取の六割以上が長屋さん」というのも有名です。
戦国時代、板取の二代田口城主だった武将の「長屋信濃守道重」までさかのぼる。
道重が名君だという評判が後世まで残り、明治時代から多くの村民が長屋姓を
名乗ったとされる。

私が生まれ育った山県市の集落でも5か所の地区には同じ苗字が多く、小、中学では
友達同士も、先生も名前、君、さん、ちゃんで呼び合ったものでした。


お手入れもたいへんと思われますが、道沿い、延々とあじさいが続きます。







次いで二度目になりますが、二十一世紀の森公園を訪れました。

切り取った杉の株から生えた木が育ち4,500年経った株杉。径1m以上の
株杉が30以上あるそうです。








更に板取川の最北には川浦(かおれ)渓谷。

全長7kmもの20~50mの高く切り立つ岩壁の最下部を流れる急流は
大きな水音を立てて流れています。










板取川の清流を眺めるとやはり名物、鮎の塩焼きを頂くのが恒例です。
お昼のランチは鮎がゆ、骨のから揚げ、他に鮎の甘露煮がセットになります。
ウナギは食べられない私(安上がり)ですが、鮎の塩焼きは大好物。






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本年も山県市美山町の山あじさいの寺、三光寺を訪れました。
宝永6年(1710)中興開山の真言宗の寺院。
200種、1万株と言われる日本古来の山あじさいを楽しむことができます。

度々の記載で恐縮ですが、寺院の花祭のために境内に植えていた甘茶を
見映えの良い洋アジサイなどを植えて、各地に「紫陽花寺」が出来ています。
甘茶は紫陽花の仲間ですが、葉から作り、花の小さい古来から伝わる山あじさいの
一種です。

山あじさいは西洋アジサイに比しすべて小振りで、可憐、清楚な姿、美しさを
楽しみます。



 

山門

 

本堂




姿は洋アジサイと同じですが、径、10センチほど。



































境内の「弁天池」。





いつものコース、山県市の少し奥、関市板取、モネの池を訪れました。


















モリアオガエルの巣。










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