木曽三川公園 船頭平河川公園の 閘門(こうもん)   令和5年7月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

愛西市立田町の蓮の花を楽しんだ後、同じ立田町の船頭平河川公園の蓮も
名高いとのことで訪れてみました。
ところが狭い池にわずかに見られたのみ。

船頭平河川公園と言えば、スエズ運河やパナマ運河と規模は比較にならない
ものの明治20年に始まったオランダ人技術者、ヨハス・デ・レイケ指導による
木曽三川分流工事により、木曽川と長良川の高低差のため、船で往来でき
なくなり造られた「船頭平閘門(ひらこうもん)」で知られます。






上方(北方)、木曽川から長良川へ荷を運ぶ船を通すために造られた閘門。
水位調整の部分。この面積ですから長さ25m、幅4,8m、、水面上の高さ3,3mの
制限があります。
国土交通省の管理。








木曽川側から見た閘門。


長良川側。








この鐘を鳴らして開門依頼。
朝8時半から夕方5時まで通行できるそうです。尤も今ではレジャーボートなどが
メインであるようです。 
通行料を払う場所もないので無料らしい。


公園には歴史ある太い木々が多数あり、アジサイが満開でした。







外様である薩摩藩が徳川に命じられた宝暦治水。





こちらも木曾三川公園のひとつ、海津市のアクアワールド水郷パークセンター。

2015年ごろまで、下の写真のように5,2haの広大な義呂池には
全面にハスが見事に咲き誇り、観覧舟までありましたが、水面が
緑に包まれる「アオコ」により、連作もあるでしょうが絶滅してしまいました。
園内の他の池にあった菱など、他の植物も絶滅しました。




こちらを訪れる魅力も失礼ながら半減ですが、花々を楽しむことはできます。

半夏生。



キバナコスモス。




ワスレグサ(ノカンゾウ)




アガパンサス





子供農園のきゅうり。市街地に住んでいますとこのような野菜の花々に
お目にかかることもなくなりました。




オクラの花と実。


ナスの花。





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