お伊勢参り    令和4年12月 | Chajinの 徒然フォトブログ

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

お伊勢参りは例年、正月、1月の混雑を避けて2月に訪れていますが、今年は12月に
訪れました。今回も奥方同行。 大垣からは車で二時間半ほどの距離になります。

まず豊受大神宮(とようけだいじんぐう)、外宮から。内宮創建から500年後に迎えられ、
衣食住をはじめあらゆる産業の守り神。




正宮。 天照大御神のお食事を司る神、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を
おまつりしています。




古殿地(遷宮前の正宮の地)前の大杉。 遷宮は20年に一度、先回は平成25年秋。



土宮(つちのみや)



風宮(かぜのみや)











五十鈴川に架かる宇治橋。神宮の表玄関。








川辺に四季桜が咲いています。





五十鈴川御手洗(みたらし)。今まで見たことが無いほど美しい川の流れでした。








紅葉の残る時期でした。

ことしも各地の紅葉を楽しみましたが、神宮のもみじのサイズが他所に比し小さいことに
気付かされました。
内宮は2000年前の創建と伝わりますので、古来、自然のもみじが引き継がれて
きたのでしょうか。







御手洗から正宮へ至る参道はこの時期ながら高校生の修学旅行客ほかの大混雑で、
人混みを避けて川沿いの森の道を進みました。

風日祈宮(かざひのみのみや)手前の五十鈴川に架かる橋。


風日祈宮、風の神を祀る別宮。
鎌倉時代、元寇を神風を吹かせて日本を守った神と伝わります。







正宮。 階段から上は撮影禁止です。





正宮の裏手、荒祭宮(あらまつりのみや)。





戻っておはらい町へ向かいましたが、歩くのもままならないほどの食べ歩き客などでで
ごった返し、入り口の赤福で土産を買ったのみ。

岐阜県でもこのところコロナ陽性者が爆発的に増えており、人混みには怖くて近寄れません。

車で少し離れた猿田彦神社へ。
猿田彦大神は「みちひらきの大神」と言われ、学業や仕事を良い方向へ導いてくれるとの
言い伝えがあります。




神社裏の神田。初めて訪れました。




江戸時代に一世を風靡した「お伊勢参り・おかげ参り」は二見ヶ浦で身を清め、外宮、内宮を
参拝し、最後に朝熊岳に登るというものでした。


あまり信仰心もない私ですが、神宮の森を訪れると心静まり、新たにして頂けるようです。


にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 季節の花へ


私の店

お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  httpS://www.suigyoku.co.jp/      
 ヤフー店
    httpS://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/