上高地探訪 その2  河童橋から明神  令和4年7月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

早朝、一応ライブカメラで天候を確認してから出かけますが、奥穂高連峰の頂上近くは
雲に包まれていました。
晴天を選んで訪れていますのでこれほど雲が覆っていたのは初めてです。





河童橋の上から梓川の清流。




反対側、下流、焼岳。







河童橋のすぐ上流、清水橋からの支流、緑に包まれた清流の美しさ。




梓川左岸沿いに新緑の美しさを楽しみながらおよそ3km、明神へ向かいます。




可愛い猿の子供二頭。
昨年、明神に至るまで猿に出会ったのは3,4頭でした。

今回道沿いに出会った猿はグループ毎、3,40頭に及び、何カ所にも「猿と目を合わせない
ように」との看板が立っていて、 笹の新芽などを食べていました。

昨年、カメラのレンズを近くで向けますとキイキイと目をむいて威嚇してきました。
ストックを振り上げて睨むと逃げてはいきました。

今年は頭数が多すぎ、カメラを向けることもやめてすれ違いました。
女の方がスマホを向けている時には怒ってこないようでした。





昨年、同じ時期、道沿いに延々とニリンソウが咲いていて群生も何カ所かで見れましたが
今年は全く出会えませんでした。


点々と見られるラショウモンカズラ(羅生門葛)。




初めて一カ所のみで見かけた ヒメホテイラン(姫布袋蘭)。



梓川の清流と明神岳。













明神橋




明神橋上から下流。






明神橋を渡って右岸を少し下ると「奥穂高神社」、御本尊は明神岳、穂高岳。




明神池。

毎年10月8日、御船神事として穂髙神社奥宮例大祭が行われます。
山の安全を神に感謝するお祭りで「明神池お船祭り」とも呼ばれており、その船が常時
つながれています。



数10センチの深さの明神池ですが、神々しさを感ずる景色です。









明神二の池。



穂高の案内人でもあった嘉門次の山小屋。
嘉門次小屋は、明治13(1880)年、嘉門次が35歳の時に明神池のほとりに小屋を建てたのが
始まり。
両親から小屋を引き継いだのは5代目・上條瑞穂さん。結婚を機に小屋を離れていたが、
息子2人の子育てがひと段落したこともあり、18年ぶりに戻ってきたという。





囲炉裏、薪でじっくり焼かれたイワナ。



そっ気のない山男料理の「イワナ定食」ですが、大正池から歩いて7kmほど、ちょうどお昼で
毎回美味しく頂いています。 頭から尻尾まで召し上がって下さいと言われます。





今回は左岸をそのまま3kmほど、河童橋へ戻りました。3時ごろ、雲は少し薄くなって
いました。




幾度も訪れる上高地ですが、10km程、海抜1500mで高低差もそれ程ないハイキング
コース、私の体力にも合い、美しい景色や花々に出合える飽きの来ない地です。


今回は、安部元首相のテロ襲撃、死亡のTVニュース一色を見ながらの記載でした。

来ない

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