高野山参拝 その1   令和3年8月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

6月中頃から7月、8月上旬まで過去にない熱夏が続き、世の中が大変な時代ですが
おかげさまで私共の店は今までにない多忙な日々を過ごさせて頂きました。
旅行など出づらいためか当店の喫茶部(入店人員は制限してはおります)とテイクアウトを
楽しむ方々にご来店頂いて大忙しでした。例年ですと故郷帰りの関東、関西ナンバーの
車のご来店も多いのですが、皆無に近い状態でした。

お盆過ぎ、例年通りの夏休みを頂いて出かけたいのですが、今年は県知事さんが昨年以来
頑張っておられ、陽性者数も少なく、雨予報で観光客の混雑も少ないであろう和歌山、高野山へ
訪れることにしました。
和歌山県は岐阜県と同じように海に囲まれてはいますが森林面積の割合は76%では全国6位。
岐阜県81%は高知(84%)に次いで、全国2位です。

家内も誘いましたが、昨年3月、コロナ禍ぎりぎりのハワイ旅行で大変な思いをしてから(コロナに
感染したわけではありません)、それ以来、外食も旅行も付き合ってくれません。


高野山の西端の入口、「大門」。元禄元年(1688年)に炎上し、宝永二年(1705)に再建され
重要文化財。













大門の隣から高野山女人道。 高野山では明治初めまで山内は女人禁制で、各所に女人堂が
造られ、高野山を外から参拝しておりました。


女人堂入口からすぐ奥に「お助け地蔵」。




高野山真言宗の本山、金剛峯寺(こんごうぶじ)。かって一度観光バスで大勢で高野山を訪れましたが
奥の院を訪れたのみ、今回初めての参拝です。




金剛峯寺本堂。



屋根の上には桶があり、雨により水をためて火災に備えているそうです。

本堂の石庭。



本堂から正門、鐘楼。




戸板の鶴絵。




本堂内には素晴らしい襖絵が多数ありますが撮影禁止。


4年程前から制作開始され、昨年奉納されたばかりとお聞きした千住博画伯作、「断崖図、滝図」、
撮影OKでした。
















台所








本堂左手、昭和天皇、皇后陛下行幸記念植樹の「高野槙」。(昭和52年4月)


高野槙は悠仁(ひさひと)親王の御印。



 
本堂前で読経されるお遍路姿の女性。 四国八十八箇所参りを成し遂げた後、
高野山の奥の院御廟に詣でて、全ての札所を参ることができたことを弘法大師に報告・感謝をして
満願成就となるとされます。








本堂から少し戻って金堂。





根本大塔




回転宝蔵、下部に突き出た棒を押して回すことができます。





御影堂(みえどう)。
空海入定後に弟子実恵が真如法親王筆の弘法大師御影像を安置したため、御影堂と呼ばれる
ようになった。




この後、一の橋から名高い人々の供養塔に出会いながら奥の院、弘法大師御廟へ向かいます。


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