上高地散策 その2 河童橋~明神   令和3年6月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

河童橋から穂高の雄大な景色、梓川のコバルトブルーの清流の美しさを楽しみながら休憩して
左岸コースを明神へ向かいます。

北側から河童橋と焼岳。




清水橋から梓川へ流れ込む清流の美しさ。




キャンプテントが多数張られた小梨平キャンプ場を過ぎると新緑に包まれ、ウグイスの鳴き声が
絶え間なく響き渡る左岸コース。



直ぐに猿が姿を現しました。当地の奥美濃で見かける猿に比べ太って体形が大きく、キャンプ場や
レストランなどの残飯をあさっているのかと思われるほど。
(餌を与えないでください--の看板は彼方此方に見られます) 







コース沿いには花々の群生を楽しむことができます。

上高地で名高いのは道沿いに続くニリンソウ。



ラショウモン(羅生門)カズラ。



ミヤマエンレイソウ




ミヤマカラマツソウ




マムシソウ



枯れ木を覆う苔類。



シダ類も漏れ日が当たって美しい。




道沿い、水が噴き出す清流のイワナ。




梓川と明神岳。




明神到達前にニリンソウの大群生。 先回ビジターセンターで教えて頂きました。






明神橋



明神穂高神社奥宮の鳥居。菊の御紋があります。



奥宮の御本尊は明神岳。







神々しい明神池






明神二の池




奥宮の手前に山小屋 、嘉門次小屋。




上條嘉門次が1880年(明治13年)に建てた山小屋です。(当主は4代目)

その1のウォルター・ウェストンの山案内をして山岳ガイドとして名をはせました。




毎回ちょうどお昼時間になるのでこちらでイワナ定食を頂きます。



山男料理ですが、毎回こちらにお邪魔するのも楽しみの一つです。

頭から尻尾まで食べて頂けますと毎回説明があります。




明神橋、下流から。ここからは河童橋まで梓川の流れを楽しむこともなく、花々も少なく、山道、木道を
ひたすら下ります。右岸のほうが少し時間を要します。




唯一と言ってよいほど景色を楽しめるのが岳沢湿原。








明神から河童橋まで1時間半強、再び河童橋の上から穂高の雄大な景色を楽しみました。



大正池から明神をめぐる5時間ほど、素晴らしい景色、自然を楽しめる私にとっては最適な
トレッキングコースです。
昭和50年からマイカー規制になり、バスに乗って平湯温泉のアカンダナ駐車場へ帰ります。


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