大雪に包まれた合掌造りの白川郷   令和3年1月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

白川郷の雪景色を楽しみに出かけました。先週、11日を予定しておりましたが、全国ニュースに
なりましたように、東海北陸自動車道の富山側では多数の車が閉じ込められるほどの多雪であった
ほか、岐阜県側も通行止めになっていました。
訪れた18日、高速道路は雪が散らつきましたが除雪はされていました。




何時ものようにまずビュースポット、荻町城址公園の展望台から白川郷の全景を楽しみました。
雪にすっぽり包まれた合掌造り郷。



一番手前が国重文の合掌造り、和田家。



展望台からの下り道。



こちらも名高いビュースポット3連合掌造り。
この日発表の積雪量は富山、新潟より多い160センチ。 訪れておられたカメラマンの方から積雪の上を
歩ける硬いところがあるから田の中央で写真を撮れますよ、と教えて頂いて恐る恐る登りました。



三連合掌造りの裏、北側。







合掌造りの屋根は雪が解けて落ちるように造られたものですが、瓦屋根の積雪は自力で落とさなければ
なりません。雪国の大変さが思いやられます。物見で訪れているのも申し訳ないような。



駐車場から荘川を渡る「出会い橋」にはひと気がありません。



民宿の入口。




荻町本通りは人っ子一人見られません。過去にはこの雪景色を楽しむ中国の観光客の方々で
溢れていたものです。




どぶろく祭りで名高い白川八幡神社も雪の中。







明善寺の山門鐘楼。




明善寺の庫裏。村の中で一番大きい合掌造りと言われます。有料ですが開放されています。













お昼で観光客が無い中でも開けて頂いている手打ちそば専門店へお邪魔しました。





神田家






ドアミラーも雪で壊れて。





合掌造りの斜面の雪は落ちますが頂上部は何処も残ったままです。










国重文和田家と荻町城址展望台。











雪と格闘する村人方を見ながらの訪問で申し訳ない、出会った観光客は数人という中で
お店を開けておられるのも大変なこと、雪国での生活の難しさを見せつけられました。

40年ほど前、高速道路が造られる前、大雪で訪れるのも大変でほとんど孤立状態、除雪は人力
と言う時代に仕事で訪れたこともありましたが、その頃に比べれば楽になったかとも思われたことです。

しかし訪れた翌朝は再び高速道は雪で通行止め、積雪は夜に20センチ増えて180センチとの報道が
ありました。


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