仕事で京都へ  その1 龍安寺  令和元年9月   | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

平安神宮前、京都「みやこめっせ」で開催された業者向けの茶道具展示会へ仕入れに出かけ
ましたが、昼前で仕事を終え今回は初めての龍安寺、仁和寺を訪れます。

平安神宮の大鳥居
後方の東山の上が昨年末に訪れた「清瀧殿」 。



琵琶湖疎水、街路のイチョウをはじめ残暑の中でも淡い紅葉が始まっています。



 嵯峨野、高雄方面へ出かけるときには「きぬかけの路」を通り、龍安寺、仁和寺、さらに妙心寺の門前を
 通りますが、いつも観光客や車が溢れていて、つい足が遠のいていました。

 まず龍安寺から。今回はシーズンオフかもしれませんが寺内の無料駐車場はガラ空きでした。

大雲山龍安寺(りょうあんじ)、宝徳2年(1450)に官領細川勝元が寺地として妙心寺の義天玄承を
開山として創建されたもの。






方丈の石庭があまりにも有名ですが、東西25m、南北10mの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を
配したもので、室町末期(1500年)頃作庭されたと伝えられています。

哲学的に見るか、余白の美しさ、美術的にみるかなど、見る人の自由な解釈に委ねられていますが、
ガイドさんも15個の石が見えるかどうかを説明しますし、半数以上が外国の方ですが、日本語、英語
ドイツ語、中国語などで皆が数えています。






西端から一番東(左)の石組が五個、一番西に三個見えるかどうかが鍵のようです。確かに私も見る
ことが出来ました。



人が溢れて瞑想に耽るどころではありません。



方丈につながる仏殿などは通行止めで、方丈の裏まで庭園を見ながら一巡出来るのみです。



外へ出ると固く閉ざされた勅使門です。左の塀の中が石庭になります。



南の「鏡容池」をめぐる散策路。



塔頭の西源院で湯豆腐を頂くことができます。ちょうどお昼過ぎでお邪魔してみました。







遠くまで聞こえたシシオドシ。




庭園の美しさを楽しみながら精進料理と湯豆腐のセットを頂きました。







西源院の前庭




鏡容池



池面には水蓮




南禅寺の枯山水庭園や東福寺の石庭も素晴らしいものでした。

ゆったりお昼を頂いてお隣の仁和寺へ向かいます。


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