明治村博物館は金沢大学(旧四高校)の同窓生であった初代館長の谷口吉郎と名古屋鉄道の
社長の土川元夫が戦後明治の名高い建設物が取り壊されるなかで、価値あるものを後世に残したい
との熱意により、昭和40年(1965年)に犬山市、入鹿池のほとりに移築、開村したものです。
訪れたのは7月下旬、小雨降る日、遠足で訪れてから半世紀ぶりでした。
開村当初は15件ほどであったのが現在は面積も増え、蒸気機関車を含めて67件ほどに増えている
そうです。
昔訪れた時には建築物にあまり興味もなく、写真に残っているのは下の尾西鉄道(明治31年、1898年
開業)で使われた汽車の前で写したものだけでした。
明治村最大の建物は1967年に取り壊され、10数年をかけて移築された帝国ホテル中央玄関。
明治村は初代村長が徳川夢声、少し間をおいて森繫久彌、三代は小沢昭一、
四代は平成27年より阿川佐和子が務めています。
入鹿池沿いのカワウ
東京駅交番
聖ザビエル天主堂
明治25年(1892年)大阪府池田市に造られた歌舞伎や芝居、演説場にも使われた
呉服(くれは)座。 重要文化財
金沢監獄監房
皇居正門石橋飾り電灯
内閣文庫
とても2,3時間では回り切れず、メイン通路に立つ建物のみの見学でした
折角犬山を訪れたので、木曽川北から何度も訪れた犬山城を望みました。

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