梅雨の季節ですが九州の大雨による被害が報道される中、当地岐阜では雨予報にも
関わらず暑い日、晴天、せいぜい曇天が続いています。
四季のリズムが全く変わった印象を受ける昨今です。
日本の十節季夏至、第三十候は「半夏生(はんげしょうず)」と呼ばれ、田植えを終える農作業の
節目とされます。夏至から数えて11日目、新暦で7月2~6日です。
半夏生の群生
サトイモ科の薬草「鳥柄杓」の別名です。
河原撫子
ノカンゾウ(野萱草)
甘い香り漂う「くちなし(梔子)」
アキギリ(シソ科)
ザクロ(柘榴、石榴)
ムクゲ(木槿)
タイザンボク(泰山木)
子供の頃から径20数センチのこの大きな純白が好きでしたが、このメシベは父が毎朝ひげを剃る時に
使う石鹸の泡立てとサイズも形も似ていることから、これで顎を撫でたりして真似したものです。
洋花になりますが「チロリアンランプ」、言い得て妙。
時計草
まだ七月ですが秋の七草が咲き始めています。
桔梗
白桔梗
萩、女郎花はほんの咲き始めです。
ミツ箱にはミツバチが飛び交っていました。
女王バチの寿命は3,4年、働きバチの寿命は暖かい時期で1カ月、寒い時期で3カ月ほどで
生きているうちに集める蜜はスプーン一杯程だそうです。
気候変動が叫ばれていますが、野の花々を見ますと本当に昔通り、季節通りに花を咲かせて
くれているような感があります。

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