上高地 その2 河童橋から明神  令和元年6月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

河童橋から清流梓川と穂高連峰。 3千メートル級の山々に残雪があり、素晴らしい景色でした。



学生時代やサラリーマンの頃は友人に誘われて山岳登山もしましたが、商売に従事するようになって
友人達も同じ、時間が取れなくなり山に縁遠くなりました。

更に放送局時代の同僚女性が単独登山で滑落死したこともあり、この景色を楽しむだけになって
しまいました。



河童橋から下流の焼岳。







河童橋から左岸を明神へ向かいます。 近くの支流の水の流れや川底の梅藻の緑が美しい。




登山道沿いの新緑の美しさを楽しみます。






枯れ木に生えた苔も美しい。




明神岳2峰




実は今回訪れたのは、ニリンソウ(二輪草)の群生が美しいと聞き及んだこともありました。
 田代でも見られましたが点々としたものでしたので、インフォメーションセンターで群生地を
教えて頂きました。 明神館手前と穂高奥宮へ通ずる山道沿いが満開とのこと。




花に興味のない方は全く見向きもされませんが、カメラを向けていますと何という花ですかと尋ねる
方もあります。 歌謡曲にもあるニリンソウですよとお伝えすると、これが川中美幸の歌うニリンソウ
ですかと言われます。 葉の上に1,5センチほどの可憐な純白の花が2輪、時に三輪咲いています。









明神橋



明神橋から梓川下流。




穂高神社奥宮



明神池 針葉樹林に囲まれた穂高神社の神域です。






10月に行われるお船神事の小船が係留されています。



明神二の池



日本近代登山の父、ウォルターウェストンの山案内人としてあまりにも有名な上條嘉門次の山小屋。



囲炉裏で焼かれたイワナが絶品と言われ、訪れるたびにお邪魔しています。 


山小屋の山男料理ですが歩き疲れた体には本当においしい。




明神から右岸を河童橋へ向かいます。木道が延々とつづきます


梓川支流の流れが本当に美しい。












明神から一時間半ほどで河童橋右岸へたどり着きました。


梓川は松本へ流れて、犀川、千曲川、信濃川を経て日本海へ流れています。




新緑の上高地、梓川の澄んだ流れ、瀬音とウグイスの美声を聞きながらゆったりした一時を過ごさせて
頂きました。


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