水芭蕉とカラー  令和元年5月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

お客様から郊外の自田で育てられたカラ-を頂きました。茎の長さ50センチほどで
花屋さんで求めるものとは比較にならない生き生きした花です。

いつも記載しますように私が一番好きで憧れた花は水芭蕉ですが、家内は屋上ガーデンで
バラなどを多数育てていますが、一番好きな花が純白のカラーで、私も花屋さんで純白の
長いカラーを見かけると買って帰ったりします。



花にあまり興味のない方は水芭蕉とカラーを混同されることがあります。
一般に花びらと呼ばれる部分は仏炎苞(ぶつえんぽう)と言う葉が変化したもの。
仏炎苞に包まれた黄色の棒状の部分が花で、小さい花が棒状に並んで、太い肉穂花序(にくすい
かじょ)になっています。
カラーは白のほか黄色やピンクなど様々な色があります。サトイモ科、南アフリカ原産で和名は阿蘭陀
海芋(オランダカイウ)、オランダから船で運ばれたサトイモに似た根を持つ花から名付けられたもの。
カトリックの尼僧のカラーに似ているからと言う説もあるそうです。







早春の湿地に咲くミズバショウも同じサトイモ科の仲間で、茎の長さは違いますが花のつくりは
よく似ています。生息分布は日本の北海道から本州、シベリアです。

      ひるがの高原の水芭蕉



  ひるがの高原にあった説明POP






ザゼンソウ




ハワイを訪れるとハイビスカスと同じようによく見かけるのがスパティフィラムですが、
この花もサトイモ科で花の構造や葉のカタチはよく似ています。
中央アメリカや南アメリカの熱帯域に育つ花だそうです。




いずれも同じように汚れの無い純白と緑濃い葉の美しさに惹かれます。


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