奈良吉野山観桜 その2   平成31年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

駐車場管理の方に蔵王堂でちょうど御開帳が行われているので是非お参りして下さいと勧められ、
標高760mほどの金峯神社から今度は急坂道を下って標高360mほどの金峯山寺(きんぷせん)蔵王堂へ
向かいます。










参道には食堂やファーストフードのお店、お土産物屋さんが連なっており、歩くのが困難なほどの
大混雑。




吉野山から金峯山山上ケ岳にかけての一帯は古くから金峯山(きんぷせん)と称し、古代より
世に知られた聖域でした。
役行者(えんのぎょうじゃ)が7世紀後半に修行に入り、修行道独特の本尊・金剛蔵王大権現を
山上の大峯山寺本堂と吉野山に祭祀されたのが金峯山寺の開創と伝えられます。


奈良の大仏殿の次の大きさの木造建築と言われる蔵王堂。








もちろん撮影禁止、パンフからカラフルな秘仏本尊、蔵王大権現。









吉野の多数の寺院ではそれぞれ開放しておられましたが、
善福寺では花まつり行事開催中。お参りして甘茶掛けをさせて頂き、風呂吹き大根付きの甘茶の接待を
頂きました。






桜本坊では吉野山に響き渡る太鼓とほら貝の音を上げながら柴燈護摩法要(さいとうごま)
行われていました。
その火により修験者の煩悩を焼き尽くすとともに、天下国家安穏、家内安全、五穀豊穣などを
祈願、火が静まってから火渡りが行われます。
















4時間ほど桜を楽しんだり、お参りをしたりして歩き回りましたが、秋から冬は山を歩いておらず
運動不足もあり、急坂の登り下りで(特に舗装の下りがきつい)足はがくがく。

吉野山の広大なゾーンに咲き誇る桜の景観、歴史ある神社、寺院の荘厳さは他所では味わえない
スポットです。



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