大垣市は大正７年（１９１８年）４月に３万人で市制を施行してから１００周年を迎えました。
交通の要衝という地の利、豊富な地下水を生かし、産業の町、水の都として発展を遂げ
人口は１６万人に増えました。
発行された記念切手
１０月６日、スイトピアセンターで市民と来賓、８００人ほどが参加して１００周年記念式典が
開かれました。
７０周年記念式典に招待頂いたのがほんの少し前のような気もしますが、今回も参加させて
頂きました。
小川敏市長は「誇りのある街を作り、夢と未来、希望溢れる街づくりのため一緒に羽ばたきましょう」と
呼びかけられました。
古田肇岐阜県知事の祝辞。
大垣市の歴史、建設中で２０２０年に完成予定の市役所新庁舎、市の名所等の紹介のあと
新しく、大垣市の昆虫「ホタル」と大垣市の花木「ハナミズキ」が市長から発表。
既に大垣市の木「クスノキ」、花「サツキ」、魚、絶滅危惧種「ハリヨ」が制定されていました。
これから１００年に向けて、市内小中学生により提示された「大垣市 子供の誓い」が発表されました。
地元興文中学校の生徒さんの合唱、谷川賢作さんの指揮で紹介され、そのあと参加者全員起立
合唱しました。
最後に「次の１００周年に向かって」の掛け声に合わせ、全員で「エイエイオー」と力強く拳を突き上げ
閉会となりました。
本日１０月７日は例年の十万石まつりに加え、中心市街地の駅前通りで市制１００周年を祝う
５千人が行進する「おおがき大パレード」が催されました。
３５周年を迎えた東京ディズニーランドのパレードも加わるとあって、かって見たことの無い
大勢の人が集まりました。
少し離れた場所からカメラを向けましたが、ミッキーはこちらを向いてくれず。
パレードが終わって店へ戻るととんでもないことに。
抹茶アイス・グリーンソフトを買い求めるお客様が６，７０ｍも店をとり巻いて並んでおられます。
３０℃を超す暑い中、諦めず並んでくださるのに感謝、感謝です。
２台のソフトクリームフリーザーも製造能力を超えるほど、ストックのハードアイスクリーム数百個も
空になるほどの大盛況でした。
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